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チャートについて教えて欲しいぶー!
OK!任せて☆
▼結論▼
今回は、投資の基礎中の基礎「チャート」について、投資初心者でもわかるようにわかりやすく解説していきます!
この記事を読めば、投資に絶対に必要な知識「チャート」の読み取り方が身につきますよ!
それではさっそくみていきましょう~☆
チャートって?
チャートとは↓
出典:株探
実際に取引された足あとみたいなものブー?
そうだね!
株価の傾向や変動を分析し、投資判断を行うためのツールとして投資家にとって必要不可欠です!
②期間…時間軸
③出来高…株式の取引量
株価の動きをあらわす「ローソク足」
ローソク足は株価チャートの基本的な構成要素で、一定期間の株価の動きを視覚的に表現したものです。
私はもう、チャートが大好きで、何時間でもみながら分析していられます…
うわ、ひくわ。
こらこら笑 口が悪い笑
これを見れば期間内(1日、1週間、1か月)の株価がどう動いたかがわかります!
しかも、その日は最終的に強かったのかとか、大きく下げたけど勢いよくあげたとか、短期的な株価の勢いも読み取ることができます!
必ずではありませんが、その勢いが翌日に続くのかなとか、中期的には強く行くのかなとか、いろんな推測を立てることができるんです!
だからこそチャートを見て、これまでの株価はどう動いている、だからこう動くかもしれないといくつかの道筋を立てておくことで、安く買い増しができたり、高く売り抜ける戦略も立てられます!
投資家にとってローソク足がないと、本当に投資ができないくらい、それくらい優秀なグラフなんです!
②上ひげ…その期間の高値の範囲
③柱…始値と終値の範囲
④下ひげ…その期間の安値の範囲
⑤安値…その日の一番安くついた株価
⑥始値…その日の最初に成立した価格
⑦終値…その日の最後に成立した価格
⑧陽線…終値が始値よりも高い場合に形成されるローソク足
⑨陰線…終値が始値よりも低い場合に形成されるローソク足
もうちょっとわかりやすくならないもんかねーぶー
あいかわらず偉そうだね笑
実際の株価と併せて説明しましょう!
みんな大好き「陽線」の場合
おー、これならよくわかったぶー!
さすがタンポポウサギだぶー!
同じように陰線バージョンも見ておきましょう!
みんな涙、「陰線」の場合
まずこの日は始値が1050円でした。
一度1040円まで下がって1060円まで上がりました。ここがこの日の最高値です。
そのあと990円まで下がりました。ここがこの日の最安値です。
そして終値は1050円でした。
これ1つで1日の株の動きがわかるぶー!
ローソク足を見るだけでその期間(日・週・月)の株価の動きがわかるので、相場が開いていなくても株価の動き方を分析できる優れものなんです!
取引量をあらわす「出来高」
出典:株探
出来高とは↓
出来高とは…一定期間内(通常1日)に売買が成立した株式の数量を表します。
例えば、1000株の売り注文と1000株の買い注文が成立した場合、出来高は1000株となります。
つまり出来高が多ければ多いほどたくさん取引されているということになります。
出来高が多ければ多いほど人気ということです!
人気であれば株価が大きく動く可能性が高まります!
人気がない銘柄なら出来高も増えないで板もシーンってしてるよ!
私は出来高もよく見ます!
特に出来高が急増してトレンドが転換したときは要チェックですよ!
下落から上昇に転じた場合はしばらく上昇し続けることも少なくありません。
まとめると出来高から、次のことがわかります↓
●株価が動きやすいかどうか
●上昇・下落トレンドの強さを判断できる。
●市場参加者の需給バランスを推測できる。
さらに出来高を読み取って銘柄選びをしたい方はこちらの記事を参考にどうぞ↓
期間
日足や出来高のチャートの時間軸を変えて見ることができます。
日足
●ローソク足1本が1日の値動きをあらわす
出典:株探
私もよくこの日足チャートを見ています!
週足
●ローソク足1本が1週間の値動きをあらわす
出典:株探
私も割とこの週足チャートは見ます!
月足
●ローソク足1本が1ヶ月の値動きをあらわす
出典:株探
まとめ
【チャートは主に次のグラフからできている】
●ローソク足…一定期間の株価の動き
●出来高…株式の取引量
●ローソク足はこれまでの取引をあらわしたもの
●出来高はこれまでの取引量を表したもの
●チャートを使うことで株価のながれを推測することができる
チャートについてよくわかったぶー!
これで僕も立派な個人投資家ぶー!
油断しちゃダメだよ☆
チャートはあくまでこれまでの分析をして、これからの推測をするものです!
こうなったらこう動こう(買い・売り・保有)という行動予定を立てるものであって、未来を100%あてられるものではありません!
逆にチャート的にみんながこう動こうとするだろうから逆に動かしてやろうと、大口の機関投資家が揺さぶることだってあります!
それでも銘柄ごとのチャートのクセなどもあり、さらに移動平均線などを活用することで精度を上げることもできます!
移動平均線についてはこちらの記事を参考にしてください↓
今回チャートを参考にさせて頂いた『株探』さんで、気になる銘柄のチャートをチェックしてみましょう!
ぜひチャートを有効活用していってください!
それでは今回は以上です☆