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投資初心者でも理解できる【FANG】と【FANG+】の違い!S&P500と比較したパフォーマンスや投資のポイントをわかりやすく解説!

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記事の情報は2024年12月15時点のものです
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こんにちは!タンポポウサギです☆
1,000円から震えながら始めた投資…今では投資資産も3ケタ万円に!
これまでの投資で身につけた知識や技術を、ブログを通じて皆さんにシェアしていきたいと思います♪

FANGとFANG+ってなんなんだぶー?

アメリカのトップ企業数社をあらわしてるんだよ⭐

結論

FANG+はS&P500を超える成長が期待できる魅力的な投資対象。

FANG」や「FANG+(プラス)」という言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと、米国のテクノロジー業界の先頭を走り抜けるいくつかの企業を指す、投資家にとっては重要なキーワードです!

でも、どんな企業が含まれていて、何が魅力なのか、さらに実際の投資にどう役立つのかとなると、詳しく知らない方も多いはず…

そこで、この記事では、FANGとFANG+の違いや、それぞれの特徴、メリット・デメリットを初心者にも分かりやすく解説します。

読み終わった後には、「なぜFANGやFANG+がこれほど注目されるのか」「自分の投資スタイルに合うか」がスッキリ理解できるはずです!

未来の投資戦略に役立てるために、ぜひ最後までご覧ください。

それではさっそく見ていきましょう~⭐

FANGとは

FANGは、「Facebook」「Amazon」「Netflix」「Google」の頭文字を組み合わせた略語です(現在ではFacebookは「Meta」に名称変更していますが、FANGという呼称は広く使われています)。

名だたるアメリカの大企業ぶー

これらの企業は、それぞれの業界で圧倒的な影響力を持つテクノロジー企業として知られています。

具体的には以下のような特徴があります👇

●Facebook(現Meta): ソーシャルメディアの最大手で、InstagramやWhatsAppも傘下に持つ
●Amazon: 世界最大級のeコマースプラットフォームであり、クラウドサービス(AWS)でも業界をリード。
●Netflix: 動画配信サービスのパイオニアで、オリジナルコンテンツ制作でも成功を収めている。
●Google(現Alphabet): 世界の検索エンジン市場を独占し、YouTubeやクラウドサービスも提供。

この4つの企業は、高い成長性革新性を備えていて、多くの投資家にとって注目しています。

 

FANG+とは

一方で、FANG+(ファングプラス)は、FANGに加えてさらに有力なテクノロジー企業や成長企業を加えた、合計10社のグループを指します。

○Facebook(Meta)
○Amazon
○Netflix
○Google(Alphabet)
●Apple
●Microsoft
●Tesla
●NVIDIA
●Twitter(現在X)
●Alibaba(アリババ)

○…FANGとFANG+に入っている企業
●…FANG+だけに入っている企業

FANG+は、FANGよりも広範な業界にわたる企業を含んでおり、ハイテク株だけでなく、EV(電気自動車)や半導体などの分野の巨大企業が入っています。

どれもこれも超有名企業ぶー

まさにアメリカを代表する企業ぶー

 

FANGとFANG+の違い

FANGとFANG+の最大の違いは、含まれる企業数カバーされるジャンルです。

FANG
社数…4社のみ
ジャンル…テクノロジーとエンターテイメントに集中。

FANG+
社数…10社
ジャンル…ITだけでなく、ハードウェア(Apple、Tesla)や半導体(NVIDIA)、中国企業(Alibaba)も含まれている。

FANG+は、FANGよりも幅広い分野を網羅しているため、分散効果が高くなる一方で、個別企業の動きに左右されにくいという特徴があります!

単純に4社よりも10社の方が分散はきいてくるよね~

※分散投資についてはこちらの記事で詳しく解説しています👇

分散投資 or 集中投資?メリット・デメリットを徹底比較!
●集中投資…ハイリスクハイリターンで投資経験者向け ●分散投資…集中投資に比べるとローリスクローリターンで投資初心者向け

 

FANG+のメリット

① 高い成長性

FANG+に含まれる10社は、それぞれの業界で圧倒的な競争力を持っています!

これらの企業が持つのは単なる成長の可能性ではなく、すでに確立された基盤と先端技術への投資力です!

次世代テクノロジーへの取り組みがさらなる成長を期待させます!

② 分散投資効果が高い

FANG+は10社で構成されており、FANG(4社)のように一部企業に依存するリスクが軽減されています!

株価の成長性が高い一方、複数業種にまたがることで、特定セクターの不調が全体に与える影響を抑えることができます。

 

FANG+のデメリット

① 高いボラティリティ(値動きの激しさ)

FANG+は成長株が中心のため、株価が大きく上下する傾向があります。

例えば、金利上昇や市場全体の調整局面では、テクノロジー株が他のセクターよりも敏感に反応し、短期間で大きな下落を経験することがあります。

 

② セクター集中リスク

FANG+は構成企業がテクノロジーや消費関連サービスに偏っています。

このため、特定のセクターが低迷した場合、指数全体に大きな影響が及ぶ可能性があります。

 

FANG+はどんな投資家に向いているか?

FANG+は、短期的な値動きに対応できる中長期の成長を狙う投資家に特に適しています!

一方で、安定性を求める投資家や短期間での利益確定を目指す投資家にとっては、リスクが大きいと感じるかもしれません。

S&P500と比べたパフォーマンス

FANG+指数は、S&P500と比較しても非常に高いパフォーマンスを示すことがあります。

ただし、ボラティリティも高いため、安定した成長を求める場合にはS&P500が適しているかもしれません!

FANG+指数: 年間リターンが20%以上になることも多いが、暴落時の下げ幅も大きい。

S&P500: 比較的安定したリターンを提供し、長期投資に適している。

自分の投資スタイルに合った方を選ぼう⭐

※S&P500についてはこちらの記事で詳しく解説しています👇
https://tanpopousagi.com/sp500toha/

まとめ

【FANGとFANG+】
●FANGは、Facebook(Meta)、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)の4社を指す略語。
●FANG+は、FANGにApple、Microsoft、Tesla、NVIDIA、Twitter(X)、Alibabaを加えた10社のグループ。
●FANG+指数に投資することで高い成長性や分散効果を得られるが、ボラティリティやセクター集中リスクもある。
●S&P500と比べるとFANG+指数はリターンが高い場合が多いが、リスクも高い。

S&P500よりもハイリスクハイリターンってかんじだね!

ボラティリティが激しいから慣れてない人はS&P500がおすすめだね⭐

FANG+指数は、ハイテク分野を中心とした革新的な企業群が集まった非常に魅力的な投資対象です!

S&P500を超えるようなパフォーマンスをねらえる可能性があり、成長性を重視する投資家にとってはとても魅力的ですよね。

ただし、その分リスクも高いため、自分のリスク許容度や投資目標を明確にしたうえで判断することが重要です。

未来の成長市場に投資してみたい方は、FANG+をポートフォリオに加えることを検討してみてはいかがでしょうか!

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは、楽しい投資ライフを~⭐

 

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