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株価暴落時に初心者がとるべき5つの対策!現物株を守るための具体的なアクション

実力アップ!
●本記事の情報は2024年10月26時点のものです
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こんにちは!タンポポウサギです☆
1,000円から始めた投資資金が、3年10ヶ月で3ケタ万円に!
初心者だった私がどのようにしてここまで来たのか、投資のヒントや知識を皆さんにシェアしていきたいと思います♪

株価が暴落!あたふたあたふた!

とりあえずいったん落ち着こう!

株価が暴落すると、投資初心者の方にとってはとても不安な状況になりますよね!

私も、初めて暴落に直面したときは「もうすべて売ってしまおうか」と悩みました…

でも落ち着いて調べ、慎重に行動した結果、その後に株価が回復して利益を守ることができたということがあります!

この経験から、暴落時にはパニックにならず、正しい判断ができる心構えが大切だと実感しました!

この記事では、初心者が株価の暴落に対して、どんな行動を取るべきかをわかりやすく解説していきます。

焦らず冷静に対処するための知識を身につけ、暴落を乗り越える力を一緒に育てましょう!

※本記事は現物取引を中心に考察したものです。

 

大前提…余力を残しておく

これから5つのポイントについて解説していきますが、大前提として、常にすべての資産を株式投資などに使わず、買い付け余力を残しておくことを強くおすすめします!

これは私が実際に投資をして学び、実践してみて利益が出しやすかった、投資で利益を出すコツです!

100万円あるのであれば100万円すべてを投資に使わない。

1000万円あるのであれば1000万円すべてを投資に使わない。

もし使ったとしてもずっと株式として持っておくのではなく、しっかりと利益確定や損切りをして現金として残しておきます。

なーぜなーぜ??

その理由についてはこの後の解説の中で具体的にしていきます!

 

慌てて売らない

株価が急落すると、多くの人が慌てて売却しようとします。

私も急激な下落に出逢い「このまま損失が増えるのかな💦」と焦った経験があります。

でも、そこで焦ってすぐに売ってしまうと後悔する可能性が高いです!

株価の暴落は一時的なものになることがあり、時間が経つと回復することも多いんです!

投資に「絶対」はないのであくまで可能性ですが、長期的な視点で考えることが大切で、売り急ぐと安値で売ってしまい損失を確定させることになります。

ただし、状況によってはもちろん損切りをする必要もあります。

まずは深呼吸して、状況を客観的に見る冷静さを保ちましょう

ただし、ここで大前提として自分の資産をすべて投資に合ってていないことも大切になってしまいます。

投資している資産が大きければ大きいほど、精神的に不安定になって冷静な判断がしづらくなります

だからこそ、投資に使う資産の割合には注意しましょう!

※過去の大きな暴落についてはこちらの記事で詳しく解説しています↓

株価大暴落の歴史と教訓!世界恐慌・ブラックマンデー・コロナショックから投資家が学ぶべきポイント
●1929年10月から1932年にかけての約3年間で、NYダウは最大約89%下落●1987年10月19日、NYダウは1日で最大22.6%下落●2000年から2002年にかけての約2年間で、NYダウは最大約38%下落●2008年9月から2009年3月にかけて、NYダウは最大約54%下落●2020年2月から3月にかけての約1か月間で、NYダウは最大約37%下落

 

自分の投資目的を再確認する

私は投資初心者の頃、暴落に直面したときに、「なんで投資を始めたのか」を考えるようにしていました。

そうすることで、「長期投資の中の一時的な下落に過ぎない、長期的にはきっと大丈夫☆」とポジティブになることができました。

特に老後資金のために投資している投資信託については、私にとって大きいと感じる下落が何度もありましたが、無事に利益が出ている状態で今もずっと握りしめています

株式投資には人それぞれ目的が異なります。

自分が何のために投資をしているのか、投資スタイルに合った行動が何かを振り返ることで、冷静な判断につながります。

※ただし、そもそも超短期投資信用取引だと条件が違うので、ご注意ください!

 

暴落の原因を調べる

暴落に直面したとき、私は「この下落が一時的なものなのか」を調べます!

なーぜなーぜ?

なぜなら、一時的なニュースやイベントによる暴落であれば、数週間から数ヶ月で回復することが多く、ホールドし続ける根拠になります。

逆に経済不況などが原因の場合、長期間の低迷が続く可能性もあるため、すぐに損切りを選ぶこともできます。

つまり、暴落に根拠があると次にとるべき行動を実行する精神的な後押しになるんです!

だから私は暴落が起きた場合には必ずその要因を調べるようにしています。

 

購入のチャンスと考える

最初に、大前提として余裕資金を持っておくと書きましたが、その最大の要因はこれです。

市場全体が暴落している時はこんな風に考えるようにしています。

市場全体が下がっているだけで、個別にすべての企業の業績が下がったわけではないよね?」

そして、業績がしっかりと伸びている銘柄を調べるようにしています。

そうすることで、暴落時に優良な名k柄を割安で買うことができます!

その後市場全体が回復していくと、その銘柄も株価が上がり、結果として安く仕込んで高く売ることができます!

こうした暴落時の戦略を実行するためにも、余裕資金はしっかりと確保しておいた方がベターです!

アメリカの著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏も言っています↓

他の人が貪欲なときは恐れ、他の人が恐れているときだけ貪欲になろうとします

暴落は最大の買い場と考えられるようになりましょう!

そのためには普段からの資金管理が重要になってきます!

※著名投資家の名言についてはこちらの記事にまとめています↓

億万長者の知恵!トップ投資家4人の格言で学ぶ投資の極意!
【著名投資家の格言から見えてきた投資のコツ】●投資はメンタルが大事●市場が悲観の時はチャンス●大きな利益を上げる小型株集中投資●忍耐強く●投資をする。投機をしない。

 

 

感情に流されず計画を守る

暴落時こそ感情に流されないことが大切です!

私も、過去に「感情的な売買」で失敗した経験があります。

特に多かったのは「損を出したらもっと売買して取り返す!」でした…

結果は、更に損失を拡大することがほとんどでした!

でも、気持ちわかるなー。絶対取り返す!ってなっちゃうよねー

でもそれって、自分の中に目的や投資の過程や条件もなく、要するに適当に取引するっていうことになるんですよね。

それは利益も出せないし、ホールドする精神的支柱も当然ありません。

それ以来「冷静に、計画に基づいて行動する」ことを心がけています!

自己ルールや目標を設定し、その計画に沿って行動することで、リスクを減らすことができるようになってきました。

例えば、「株価が○%下がったら売る」といったルールを事前に決めておくことで、暴落時でも冷静に判断できます。

初心者の頃に比べると、パニックに陥ることなく、感情的な決断を防ぐことができるようになってきました!

 

まとめ

●深呼吸して、状況を客観的に見る冷静さを保つ
●この下落が一時的なものなのか」を調べる
●投資スタイルに合った行動が何かを振り返る
●暴落は最大の買い場
●感情に流されない

なんかおちついてきたぶー

株はメンタルが勝負だからね!

株価の暴落は誰にとっても試練の時ですが、冷静さを保ち、目的を再確認し、計画に基づいた行動を取ることで、感情に流されずに適切な判断をすることができます

ただ、そのためにも無理のない投資を心がけておきましょう!

初心者の方も、この5つの行動を参考にしながら、暴落に負けない強い投資家を目指しましょう!

※失敗から学ぶ「負けを減らす投資方法」について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓

投資の失敗から学んだ!負けを減らす投資戦略6選!
○買いたいから買うのではなく、利益を出すために買う  ○我慢は利益を出すための手数料 ○市場に恐怖が広がっているときは株価が安くなり、割安に仕込むことができる ○本当に今で大丈夫なのかなーという不安の中で買う ○時には相場を離れる ○設定価格で買えるように投資を我慢して余裕資金を持っておく

それでは今回は以上です☆

ではでは~☆

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