株っていつでも
買えるんじゃないぶー?
取引が出来る時間が
決まっているよ!
結論
●市場が閉まってからも一部取引が出来る
今回は株の注文が出来る時間と実際に取引が出来る時間についてわかりやすく解説していきます。
買いたいのに市場が閉じてしまった!売らないといけないのに市場が閉じてしまった!こんな失敗を防ぐこともできるので、ぜひ参考にしてみてください!
それではさっそくみていきましょう~☆
株の取引ができる時間
始める前に注意したいのは『取引ができる時間』と『注文が出せる時間』は違うということです☆
これくださーい、が「注文」
お金払ってはいどうぞ、が取引
っていうイメージでOKぶー?
OK!
まずは『取引ができる時間』について見ていきましょう!
【証券取引所】
食べ物を取り扱っているのはコンビニやスーパー
じゃあ株を取り扱っているのは?
と考えるとイメージしやすいでしょうか☆
▼注文から取引までのながれ▼
基本的に私たちが証券取引所から株(証券)を買うことはできず、代わりに証券会社が売買をしてくれます。
▼主な証券取引所はこちらです▼
●名古屋証券取引所
●福岡証券取引所
●札幌証券取引所
以下、東京証券取引所を『東証』と呼びますね☆
なるほど!証券取引所が
スーパーみたいな「お店」って
考えたらイメージしやすい!
ということはスーパーと同じように
証券取引所も営業時間があるの?
そういうこと!証券取引所も
人が働いているので
営業時間があるよ!つまり
株を取引できる時間も決まっている
ということ☆
株の取引ができる時間(前場と後場)
日本株の取引ができる時間
●『前場』(ぜんば)…午前
( 9:00~11:30)
●『後場』(ごば) …午後
(12:30~15:00)
●株の受渡日は「約定した瞬間」ではないので注意が必要
●証券取引所に注文を出してくれるのは『証券会社』
前場・後場以外の時間帯では基本的に株の取引(売買)はできません。
買いたい!売りたい!時は前場か後場で取引をしましょう☆
この、実際に株の取引ができる時間帯を『ザラ場』と呼んだりします
取引は平日のみ
人が働いているってことは
東証も土日はお休みぶー?
うん!取引ができるのは
平日のみで、基本的に
土日や祝日は取引が
できないよ!?
※2023年の休業日
株の注文ができる時間
注文できる時間はザラ場
だけじゃないぶー?
それ以外の時間にも
注文は出しておけるよ☆
事前に注文を入れておいて、ザラ場中に実際に取引されていきます。
じゃあ先に注文をしておいた
方が有利ぶー?
その通り!約定(売買が成立)
するときは、注文が早かった
人から約定されるんだよ!
インターネットの注文受付時間【楽天証券】
●月~金
6:00~7:30
7:40~9:00
11:30~12:30
17:15~翌3:00
●土日
6:00~翌3:00
ここまでで『取引ができる時間』と『注文ができる時間』の違いがあることがわかりましたね!
『取引』と『注文』の時間をしっかりと理解してから、投資を始めましょう☆
ザラ場意外でも取引ができる(PTS)
実はザラ場以外でも株の売買ができる方法があるんです!
それが
PTSでは17:00~23:59の時間帯でも株の取引ができます☆
なんと『証券取引所』を通さないで株の売買ができるんです!
ちなみにどこを通すのかは次の2つがあります
●chi-x(チャイエックス)
日中は仕事で忙しいけど
夜でも取引ができるんだ!
うん。でも市場参加者(売る人・買う人)
が少ないので取引が成立しにくいよ!
注意してね☆
まとめ
●日本株の取引ができる時間・『前場』(ぜんば)…午前
( 9:00~11:30)
・『後場』(ごば) …午後
(12:30~15:00)●【インターネットの注文受付時間】(楽天証券)
・月~金
6:00~7:30
7:40~9:00
11:30~12:30
17:15~翌3:00・土日
6:00~翌3:00●それ以外の時間でも一部取引が出来るPTSもある
株の取引が出来る時間が
よくわかったぶー
よかった☆
証券会社によって注文時間が異なるなど、細かいことは自分が使ってる証券会社のHPで確認しておくことをおすすめします!
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