②物価の上昇
新型コロナの影響
もう、うまい棒は10円で
買えないぶー…
ついにうまい棒が12円になりましたね。
あと最近すごく感じるのが、お菓子のサイズが小さくなっている、いわゆるステルス値上げ(値段は変わらないけど内容量が変わること)ですね!
他にもありとあらゆるものが値上がりしてますよね
サラダ油、電気代、運送費…
出典:ダイヤモンドオンライン
値上げラッシュの原因はいろいろとあります。
燃料の高騰じゃないぶー?
そうですね、もちろんウクライナとロシアの戦争も影響していることはみなさん知ってますよね!
でもそれだけじゃなく、新型コロナの影響もあるんです。
え、もう新型コロナも5類になってるから関係なくない?と思うかもしれませんが、実は「ツケ」が回ってきているんです。
2020年3月以降、特に緊急事態宣言が発せられたてから、飲食店は人が極端に少なかったですよね?
ここでいう「人」は、お客さんはもちろんですが「店員」の方もです!
お客さんが来ない=儲からないから人件費を節約するために従業員の仕事も減らされ、お店には「人がいない」状況になりましたよね?
逆にお店に人がいなくなり、自宅への配送、出前館やウーバーイーツなどの利用者が増えましたよね。
そして2023年になると新型コロナも落ち着き、お客さんも戻り、お店の仕事が増えてきています。
なのに従業員は少ないまま!だからお店は従業員を確保しないといけない。
みなさーん、うちで
働いてくださーい!
でも従業員が集まらない!なぜか?
それは他の企業やお店も従業員を確保したいから。
賃金や労働条件などがよくなり、働いてくれる人が、他の企業や店にとられてしまいます!
コロナ前よりも賃金競争が激しい、そしてそれが顕著なのがアメリカです!
アメリカは労働者の平均賃金が高いんです!
そしてその高い賃金を払うためには企業も商品やサービスの価格を上げないといけない
燃料費の高騰以外にも
そんな要員もあるぶーね
さらに追い打ちをかけるかのような要因が…!
それが「円安」です
円安
ちなみに2023年は円安、円高、どちらが続いているかわかりますか?
よくわからないけど
円高あー!
正解は円安です。
この記事を書いている時点では146円くらいです。
この「円安」とか「円高」ってよくわからないですよね!
わからんぶー!
ぶひー!!
わかりやすく説明するので
安心して!
円安を考えるときのコツは
1「アメリカ人(USドルを使っている人)の目線」から考える
2「円を商品」と考える
そして今1ドルを持っているとします。
このときの「円」という商品(と仮定する)は1ドルで100円分買えるとします。
つまり言い換えると、1ドル=100円の価値ということです。
これが今と同じ「円安」になるとどうなるか?
「円」という商品が1ドルで150個(円)買えることになりました。
つまり言い換えると、1ドル=150円の価値になったということです
ドルを使っているアメリカ人のあなたはこう思うでしょう。
「やったー!1ドルで100個(円)しか買えなかったのに、150個(円)買えるようになった!」
この1ドル=150円の状態で100円を買おうとするとドルは約0、66ドルでいいことになります
つまり
「やったー!アメリカドルを持っている私から見ると円が安くなったー」
ということです。
正確には「円安ドル高」ですね。
100円で買えたのが、150円必要になった
「うわードルが50円値上がりしたー!」
つまり円の価値が下がったことになります。
ここまででなんとなく円安(ドル高)について理解できましたか?
円安になると、日本人が海外からものを輸入するときに、例えば1台「100ドル」のスマホを輸入するとき、この100ドルを準備するためには日本円をドルに換えなければいけませんよね。
なぜ換えるのか、それは貿易の場合は相手と使っているお金が違うからです
ドルクダサーイ
と言われてしまいます。
100ドル=10000円
●円安のとき…1ドル=150円なら
100ドル=15000円
なので円安の時は輸入品の価格が上がってしまいます!
しかも日本は資源や食糧が少ない国なので、どうしても輸入に頼る企業が多くなります!
そうすると、企業が私たちに売る商品の価格も高くならざるを得ないということです。
こういう複数の要因が合わさって、物価高が続いています!
③税金
消費税くらいしか
知らないぶー!
自分が払っている税金は
しっかりと知っておこう☆
例えば
●家の税金(固定資産税)
例 60年住むと…1020万円
●たばこの税金
例 1日1箱60年…620万円
車、買えちゃいますね
●ビールの税金
例 缶ビール500ML
1日1本60年間…219万円
●自動車
例 10年ごとに乗り換えて生涯5台乗った場合…約313万円
※参照 「20歳の自分に教えたいお金のきほん」(SBI新書)池上彰
こうやって長い期間でみると、かなりの金額を税金で払うことになります。
なら、たばこ控えようかな、お酒減らそうかな、という「行動の変化」につながりますよね!
もちろん健康にもいいですし!
行動が変われば人生が変わる。
それが積み重なれば積み重なるほど大きくなる!
だからこそお金について学ぶことは大切なんですね。
④投資
日本人はお金を銀行に預ける人が多い。
その理由の1つとして、お金のことを知らないということが挙げられます。
私自身がそうでした。
だから投資ということを知らない人、投資をしたことがない人が多いんです。
誰でも必ずし投資をする必要はないですが、お金に働いてもらうことができる、ということを知っておくことは損ではありません!
知ることで投資をするという行動をとることができるようになります
投資の代表的なものが株式です
投資は必要なのか!?についてはこちらの記事をどうぞ↓
投資を始めても知識がないから
何を買ったらいいのかわからんぶー
そこで出てくるのが
投資のプロにお任せする「投資信託」です!
将来の資産運用に向けて投資はやりたい、でも何も知らない自分が運用するのはちょっと…
そうだ!プロにお願いしよう!
という便利な選択肢、それが投資信託です!
投資信託について知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓
これなら僕でも
できそうぶー!
まとめ
●円安とドル高
●長期目線だと税金も大きな金額になる
●投資によってお金を増やせる
●お金について知ることで行動が変わる
私自身、お金の知識をもっと早く知っておきたかったです!
金融教育を受けられる若い子たちがうらやましい。
知っていれば得したこと、損を防げたこともあっただろうし、資産運用も若いうちからできていたかもしれない!
でも30代からお金について学びはじめ、投資もスタートし、今では資産が3ケタ万円になりました!
遅くても投資をスタートしてよかったし、これからの資産運用が楽しみです!
これからも一緒に学んで、お金について知り、行動を買えていきましょう!
銘柄選びについて知りたい方はこちら↓
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