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投資に絶対はないのは
わかってるけど、少しでも
負けにくい投資をするには
どうしたらいいんだぶー!
焦らないこと☆
まだ投資初心者で、少しでも負けない投資をしていきたい方はぜひ参考にしてみてください!
それではさっそくみていきましょ~☆
投資の失敗談
私自身、投資を始めてすぐの頃は負け続けでした。
いわゆる、「直感」(つまり、なんとなく)で買って、結果下がって泣く泣く売るみたいなトレードをしていました。
そのときの投資方法を具体的にまとめると↓
●株が上昇しているときに
乗り遅れちゃいけないと
焦って買う。
つまり、自分の買いたいという欲だけで買っていたんです!
こんな投資を続けていて、最初は負けることが多かったんです。
はっ!ぼくもただなんとなく
買いたいから買ってるぶー…
一緒ぶー…
私なりに考えて、今の考え方と逆の考え方をしてみたらどうなのか?と考え始めたのがきっかけでした。
それからいろんな戦略を考えるようになり、少しずつ投資で負けにくくなっていきました!
負けを減らすための戦略
実際に失敗した投資経験を元にいろいろな戦略を考えて実践してきました!
その中から、いくつかの投資戦略を解説していきます!
株を買うことに快感を覚えない
私は投資が好きだし、株を買うのも楽しいです!いわば快感!
わかるぶー!僕も今まで
好きじゃなかった平日が
楽しみになったぶー
でもただ単純に買ったことに満足する、これが初心者だった頃の感覚です。
これでは目的が違いますよね?それは勝てないはずです。
買いたい気持ちは我慢!
まずは利益を出すためにどんなタイミングで入ったらいいんだろうと考えるようにしましょう!
買うのを待つ!株の利益は我慢の対価
買いたいときに買うのではなく、どこで入ったら負けにくいか、あるいは勝ちやすいかを考える!
そこで邪魔になってくるのが「買いたい欲」
私によくあったのは
今買わないで株価が
上がったらどうしよう!
という、早く買いたくなる焦りでした!
もちろんその後上がっていく株もあれば、逆に下がっていく株もありました。
株なんだから上がるか下がるかをしていきます。
それでいちいち反応していたら冷静な判断はできません!
投資初心者の頃は買ったり売ったりしないと、なぜか焦っていました…
早く買わないと上がっちゃう…早く買わないと買えなくなっちゃう…
でも、負けなければいくらでも投資をするチャンスはある!
そもそも「買いたい」ではなく「利益を出したい」を目的にしていくべきでした!
ここを間違えてはいけません!
そのためには、いいタイミングで買う必要があります。
そしてそのタイミングが自分の中で決まったら、後はひたすら我慢!
そして買うタイミングになったら、自分が決めていた価格で約定!
そこからは持ち続ける我慢です!
買うタイミングも、売るタイミングも我慢が利益の対価になります。
みんなが恐怖のときは買い、楽観的なときは危険
投資の基本は、安く買って高く売るですよね?
じゃあ、安いときってどんなときでしょうか?
みんなが不安で
いらないいらない
ってなってるとき!
その通り!少しでも大きな下落が来たらそれに耐えられず個人投資家が株を投げて株価は大きく下がります。
結果として、本来あるべき株価よりも割安になることが多くなります!
だからこそみんなが不安なとき、市場に恐怖が広がっているときは株価が安くなり、割安に仕込むことができるんです。
ウォーレン・バフェットのような成功した投資家は、「通りに血が流れている時に株を買いに行け」という格言を実践しています。
逆に株価が上がるときは高区なるのはどんな時でしょう?
みんなが買いたい
買いたいってなってる
ときぶー!
そうですね!
株価が上がり続けていくとたくさんの投資家が楽観的になります。
もっともっと上がっていくんじゃない…?
私も株価が上がり続ける株をみて、何度もこの根拠のない欲が出ました。
そして高い高いところで買い増しをする、いわゆるジャンピングキャッチです。
不安を感じていないから、この時点で買うと自分自身の守備力は低い状態です。
そして来るのは急激な下落、いわゆるナイアガラです!
だからこそ個人投資家が楽観的な相場では最新の注意が必要です!
上がる可能性もあるけど、下落のパワーが強いタイミング!
何が大事か、やはり入るタイミングを冷静に考えて我慢することです。
買いたいという気持ちに耐えること!
だから投資で大切なのは、欲をコントロールする力なんです!
気持ちいい買い方ではなく、不安な買い方
「買いたいときに買いたい」はダメ。
「株価が上がってみんなが歓喜を挙げているときに買いたい」もダメ。
今までこういう買い方をしてきて負けてきました。
じゃあその逆をやってみよう!
○周りが浮かれていなくて、本当に今で大丈夫なのかなーという不安の中で買う。
実は投資の格言にもあるんです。
投資家ジョン・テンプルトン
この格言は、市場が最も悲観的なときが、実は投資の好機であるということを表現しています!
情報に触れすぎない
冷静でいるためには、情報に触れすぎないことも大切です。
確かに必要な情報は積極的に取りに行くべきですが、情報に触れすぎて落ち着かなくなると冷静な取引ができなくなります。
そうすると「買いたい欲」が出てきて、我慢ができなくなる…
時には相場を離れて、お金だけに働いてもらいましょう!
自分自身は仕事があるなら仕事に集中!
そうしていく間にも株価は上下していってくれます。
画面を見つめながら耐える我慢よりも、他のことをして時間が過ぎていく我慢も有効です
余裕資金を持っておく
中期、長期投資は株価のジグザグを繰り返しながら少しずつ右肩上がりに上昇していきます。
それならその途中で安くなれば単純に買い時、安く仕込めるチャンスです!
1年後、5年後、10年後に株価が上がっているという前提であればその途中の下落はただのバーゲンセール。
こういうところをねらう、そのために余裕資金を持っておくが大切です!
買いたいと思ったら
つい全力買いしちゃう
ぶー…
私も絶対上がると思って、利益を最大にするつもりで全力買いをすることがよくありました!
結果…たくさん負けました!
だって買ってたタイミングが高値づかみだったり、直感だったからねえ…
欲しいときに買うんじゃなくて、利益を出せる安いところを設定してそこにくるまで我慢をする。
戦略を変えてからは負ける回数もぐんと減りました!
私自身利益が出せるようになって感じたことは、退屈です。
ねらう…我慢…我慢…我慢…チャンス!こんな感じなので必然的に株を買う回数も減っていきました。
ただ、その退屈の先の利益が得られたときは何倍も嬉しいですね☆
利益という成果+我慢してきたという努力があるから。
まとめ
○ 買いたいから買うのではなく、利益を出すために買う
○ 我慢は利益を出すための手数料
○ 市場に恐怖が広がっているときは株価が安くなり、割安に仕込むことができる
○ 本当に今で大丈夫なのかなーという不安の中で買う
○ 時には相場を離れる
○ 設定価格で買えるように投資を我慢して余裕資金を持っておく
買うぞ買うぞーって
燃えてるより、ちょっと
冷静になってた方が
いいんだなーって
おもったぶー!
私も熱くなってたくさん
負けてきたからね。
冷静にいこう、冷静に☆
そして我慢ですね。
冷静に考え、我慢し、ここぞと言うときにしっかりと仕込むことが私が失敗してきた経験から考えた投資戦略です。
たしかに退屈になったな~と感じることも増えましたが、逆に市場を少し客観的に見られるようになった気もします。
失敗してきたから、そこで反省をしたからわかってきたことです。
せっかく痛い思いをして、わかったことなんだから、自分を裏切らないためにもしっかりと守っていこうと思います。
ぜひ、投資の方法を考える参考にしてみてください!
でもたまに買いたくなっちゃうのよね~☆笑
がまんがまん!
それでは今回は以上です☆
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