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IPO投資初心者向け完全ガイド!公開価格、初値、リスクを投資初心者にもわかりやすく解説!

実力アップ!
記事の情報は2024年12月8時点のものです
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こんにちは!タンポポウサギです☆
1,000円から始めた投資資金が、4年0ヶ月で3ケタ万円に!
これまでの投資で身につけた知識や技術を、ブログを通じて皆さんにシェアしていきたいと思います♪

ねーねー、IPOって何なんだぶー??

新しく公開される銘柄(株)だよ⭐

結論

これまで非公開(証券取引所に上場していない)だった株式を、証券取引所に上場(一般の投資家に向けて初めて公開)すること(新規上場

今回は「IPO」について投資初心者でもわかるように解説をしていきます!

「IPO」と聞くと、「なんだか難しそう」と感じる方も多いのではないでしょうか。

でも実は、IPO(新規公開株)は初心者でも挑戦しやすい投資のひとつです!

これを読めば、IPOがあなたにとって「次に挑戦したい投資」になるかもしれません!

それではさっそく見ていきましょう~⭐

 

IPOって何?

IPOとは👇

新規公開株(Initial Public Offering)

しんきこうかいかぶー??

例えば企業Aは、これからもっと大きな利益をあげるために設備投資をしたり、たくさん人を雇いたいとします。

 

そのためには何が必要ですか?

お金が必要ぶー!

その通り!

企業Aは成長するために、よりたくさんの資金を必要とします。

そしてその方法として、より多くの株主から出資をしてもらう、つまり自社の株を買ってもらうんです。

その時に「証券取引所」に自分の企業の株式を入れてもらう必要があります。

証券取引所に自社の株式を入れてもらうことを「上場」というよ🌟

上場した株式は、私たち一般の投資家でも買うことができるようになります。

これまで非公開(証券取引所に上場していない)だった株式を、証券取引所に上場(一般の投資家に向けて初めて公開)することを新規上場といいます!

同じ株式会社でも証券取引所に「上場してる企業」と「上場してない企業」があるんだぶー!

IPOに多いのが起業して間もない企業などのスタートアップ企業です。

ちなみに、LINEやメルカリも最初はスタートアップ企業として始まりました。

 

こうして企業が上場することで、その株を個人投資家が購入できるようになり、より多くの資金が入ってきやすくなります。

 

IPO価格と初値

IPOにはいくつの価格があるので混同しないように知っておきましょう!

私も最初にわからなくて困惑しました!

公開価格上場に決められる価格。IPOに応募して当選した人が買う価格。
初値(はつね)上場初日に市場で最初に取引が成立した価格。

公開価格は、上場前に決まる価格のことです。

具体的には、IPO株が投資家に販売される価格であり、証券会社や企業が事前に調整して決めます

この価格は、上場初日に市場で売買が始まる際の基準の価格になります。

初値は、実際に市場で売買が始まったときに、最初に成立した取引の価格です。

【例】

①ある企業のIPO株の公開価格1,000円だとします。
②上場初日、投資家の需要が高ければ、初値1,500円になることもあります(これを「公開価格より上昇」と言います)。
③逆に人気がない場合、初値が900円になることもあります(これを「初値割れ」と言います)。
ちなみに、メルカリのIPOにおいて、公開価格は1株あたり3,000円でした。
一方、上場初日の初値は5,000円を記録し、公開価格を66.7%上回る結果となりました!

ひえー!100株持ってたら1日で20万円も利益が出ちゃうんだぶー!

さすがメルカリ、大人気だブー!

このような値動きは、メルカリの注目度の高さや成長期待が大きく影響したと考えられます。

このように、公開価格と初値は別物なので、しっかり区別して覚えておきましょう!

 

IPOの魅力

IPOが人気の理由は、大きなリターンが期待できることです。

先ほどのメルカリがいい例ですね。

特に、上場初日の株価が公開価格を大きく上回ることがあり、それをねらって投資する人が多いです。

過去のデータでは、IPO株の初値が公開価格を上回るケースが多く見られます。

これを利用して短期間で利益を得ることも可能なんです!

●あるIPO株の公開価格が1,000円だった場合、初値が1,500円になれば50%の利益!

さらにIPOは1株あたりの価格が比較的安価に設定されている場合が多く、初心者でも挑戦しやすいのが特徴です。

 

IPOのリスク

もちろん、IPO投資にはリスクもあります!

利益だけに目を向けず、注意点もしっかりと理解しておきましょう!

【主なリスク】

初値割れ
IPO株の初値が公開価格を下回る場合があります。これは「初値割れ」と呼ばれ、損失を被る可能性があります。
例:公開価格が1,000円でも初値が800円になれば、20%の損失。
抽選の競争率が高い
IPOは人気が高いため、抽選に外れることも多いです。特に、有名企業のIPOは応募が殺到します。
短期投資に偏りがち
IPO投資は短期的な値動きに注目されがちで、長期的な視点を見失いやすいというデメリットも。

リスクも大きいんだぶー…

IPO投資の始め方

ステップ1…証券会社の口座を開設する

IPO投資をするには、証券口座を開く必要があります。

特に、IPOに強いとされる証券会社を選ぶといいです!

IPOに強い証券会社…SBI証券・楽天証券・松井証券

ステップ2…IPOの情報をチェックする

証券会社のサイトやニュースで、今後上場予定のIPO銘柄を確認します。

企業の事業内容や公開価格などをリサーチすることが大切です。

 

ステップ3…IPOの抽選に申し込む

応募の締切日を確認し、必要な資金を用意して抽選に申し込みます。

抽選結果が出ると、購入できるかどうかがわかります。

 

ステップ4…購入・上場初日に売却するか保有するかを決める

IPO株を購入したら、上場初日に売却して利益を確定するか、しばらく保有するかを判断します。

事前に戦略を決めておきましょう!

 

まとめ

【IPO】
IPOとは…企業が初めて株式を公開し、一般投資家が購入できるようになること。
IPOの魅力
・初値の高騰で短期利益が期待できる
・少額で挑戦可能
・成長企業への投資機会
●IPOのリスク
・初値割れの可能性
・抽選の競争率が高い
・短期投資に偏りがち
●始め方…証券会社の口座を開設し抽選に参加

IPO企業に投資も面白そうだぶー!

ワクワクするよね⭐

IPO投資は、正しい知識と準備があれば初心者でもチャレンジしやすい投資方法です。

まずは少額から始めて、経験を積んでみてはいかがでしょうか?

この記事を参考に、ぜひあなたもIPO投資を検討してみてください!

それでは今回は以上です!

ではでは~⭐

 

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