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1,000円から震えながら始めた投資…投資歴４年１か月で投資資産も3ケタ万円に！
これまでの投資で身につけた知識や技術を、ブログを通じて皆さんにシェアしていきたいと思います♪
資産を2倍に増やしたいぶー！
こまめに利益確定をすることをおすすめするよ⭐
「投資で成功したい！」と願いつつ、ただ保有し続けるだけで資産が増えると思い込んでいませんか？
確かに株価が上がった後に考えれば保有し続ければ良かったな…という場合も、中にはあります。
でも2バガー（2倍）、3バガー（3倍）する銘柄にはなかなか出会えませんし、株価は上がったり下がったりするので時間もかかります。
そこで、効率よく着実に利益を積上げていくためには「利益確定」が成功の鍵を握っています！
この記事では、単利と複利の違いから、何回の利益確定で2バガーができるかの計算方法まで、わかりやすく解説します！
夢の2バガーを現実にするためのコツ、一緒に学びましょう！
それではさっそく見ていきましょう～⭐
※関連記事【複利×長期投資＝雪だるま式に利益が拡大！】👇
単利とは
単利とは👇
言いかえれば、毎年同じ金額の利息が増えていくだけで、利息自体がさらに利息を生むわけではありません。
例えば、元本金が100万円で、年利回り5%の単利の場合、一年後に得られる利息は5万円です。
2年目も同様に5万円、これが10年続くとして、利息は合計50万円になります。
この「利息が利息を生む」状況ではない点が、単利の限界です。
えっ、じゃ単利ってあんまり増えないの？
そうなの。
単利の金融商品
単利の代表的な金融商品には何があるのでしょう？
●定期預金：たとえば固定利回りの定期預金。通常、利息は一年毎に支払われますが、これは単利の設定です。
●国債：単利に基づいた金融商品で、安定的な利息を求める場合に適しています。
安全な方法だけど、大きな利益はあんまり望めないね
複利とは
そこで鍵になってくるのが複利です！
複利とは👇
たとえば、元本金が100万円で年利回り5%の場合、1年目の利息は5万円ですが、2年目には利息も元本金に加えられます。
つまり、2年目の利息は「元本金100万円＋1年目の利息5万円」の5%となり、5万2500円となります。
この仕組みを繰り返していくと、どんどん元本が増えていく、これが複利の力です。
えっ、利息の上に利息？おいしい！
そうなの！でもほっとくだけでよいとは限らないよ！
複利の金融商品は株式投資
複利の効果を最大限に生かせる金融商品の一つに、株式投資があります。
株式投資は、不安定な側面もありますが、長期的に見れば上昇が期待できるのが特徴です。
でも、「保有し続けるだけでは成功する」と思い込むのは危険です。
例えば、10年以上の期間で大幅に価格が上昇する株もあれば、下落する株もあります。
複利の効果を効率よく生かしていくためには、適切なタイミングでの利益確定が重要です。
保有し続ける続けるだけじゃだめなんだね？
そう！利益確定と利益再投資を交互に使うことで、効果を最大化できるよ⭐
保有し続けるだけではリスクが高い
株価は上下を繰り返すものです。
一度上昇を始めると、「このままもっと上がるんじゃないか」と期待してしまう気持ちは、誰しも経験があるはずです。
私も持っている株が大きく上昇すると、このまま上昇し続けるんじゃないかな…と期待して持ち続けてしまいます。
でも、実際には株価は常に上昇と下落を繰り返します。
時には、大きく下落したまま長期間回復しないこともあります。
例えば、リーマンショックやコロナショックのような大きな経済危機では、多くの銘柄が一斉に下落しました。
このような状況下では、「まだ上がるだろう」と保有し続けた結果、含み益が全て失われるどころか大きな損失になる可能性もあります。
なんでもずっと持っていればいいってわけじゃないんだね。
そうだよ。上昇したときにしっかり利益を確定するのが、安全で賢い方法なんだ。
もちろん銘柄によっては大きく下落した後も株価が回復していくものもあります。
でも、欲張らずに淡々とこまめに利益確定を行うことで、手元の資金を確保し、次の投資チャンスに備えることができます。
逆に、欲張りすぎてタイミングを逃すと、利益が幻に終わることも…。
冷静に判断して、一歩ずつ確実に資産を増やしていきましょう！
10%の利益確定を繰り返したときの計算式
ここで「10%の利益確定」を繰り返した場合の計算式を見てみましょう。
2回目：110万円 × 1.1 = 121万円
3回目：121万円 × 1.1 = 133.1万円
…
このように、利益確定後の金額を再投資していくことで、次回の元本が増えていきます。
あっという間に資産が増えていくね！
そうでしょ！この方法を使えば、効率よく資産を増やせるよ⭐
100万円を2バガー（倍）させるための複利の計算式
2バガーの例として、元本金が100万円の場合を見てみましょう👇
2回目：110万円 × 1.1 = 121万円
3回目：121万円 × 1.1 = 133.1万円
4回目：133.1万円 × 1.1 = 146.41万円
5回目：146.41万円 × 1.1 = 161.051万円
6回目：161.051万円 × 1.1 = 177.1561万円
7回目：177.1561万円 × 1.1 = 194.87171万円
8回目：194.87171万円 × 1.1 ≈ 214.36万円
このように、8回目には元本が約2倍になります。
8回で2倍になるの！？すごいね！
そうだよ！10%ずつの利益でも、積み重ねれば大きな結果になるんだ。
ちなみに3バガーの場合は下のような計算になります👇
2回目：110万円 × 1.1 = 121万円
3回目：121万円 × 1.1 = 133.1万円
4回目：133.1万円 × 1.1 = 146.41万円
5回目：146.41万円 × 1.1 = 161.051万円
6回目：161.051万円 × 1.1 = 177.1561万円
7回目：177.1561万円 × 1.1 = 194.87171万円
8回目：194.87171万円 × 1.1 ≈ 214.36万円
9回目：214.36万円 × 1.1 ≈ 235.8万円
10回目：235.8万円 × 1.1 ≈ 259.38万円
11回目：259.38万円 × 1.1 ≈ 285.31万円
12回目：285.31万円 × 1.1 ≈ 313.84万円
約12回の10%利益確定で、元本金を3倍にすることが可能です！
株価は上下するからこそ、利益確定が重要
株式市場では、株価は常に変動しています。
一見すると右肩上がりに見える銘柄でも、短期的には大きく下落する可能性があります。
特に、急激な値上がりを見て「もっと上がるかも」と思い、そのまま保有し続けるのは非常に危険です。
例えば、購入した株価が20%上昇したとしても、その後に市場全体の調整や会社の悪材料で急落することは珍しくありません。
このとき、利益確定をしていれば資産を守れますが、見送り続けると、せっかくの含み益が消えてしまうこともあります。
でも、上がり続ける株もあるんじゃない？
確かにあるけど、それを確実に見極めるのはプロでも難しいんだ。
だから、少しずつでも利益を確定してリスクを減らすのが大切だよ！
しっかりと利益を確定することで、資産を徐々に増やしながら大きな損失を避けることができます。
そして、その確定した利益を次の投資に回すことで、効率よく資産を増やしていけるのです。
株価が上下するのは当たり前。だからこそ、冷静に『ここで確定しよう』と決めて実行することが大切だよ⭐
そうか！利益が出たらチャンスを逃さないようにしよう！
損失が出たときはしっかりと損切りが必要
ここまで利益確定について話しましたが、投資には損失もつきものです！
大切なのは、損失が膨らむ前に「損切り」を行うことです。
損失を最小限に抑えられれば、資産を守りつつ再び利益を目指すことができます。
損切りってなんだか怖いなあ。
怖い気持ちはわかるけど、損失をそのまま放置する方がもっと怖いよ。
ルールを決めて実行するのが大事！
まとめ
●単利と複利の違いを理解することが重要
●株式投資は複利効果を活かせるがリスクもある
●10%の利益確定を繰り返す戦略の威力
●損切りの重要性
●計画的な投資が成功を導く
これなら僕にもできそうだよ！
そうだね。まずは小さく始めて、経験を積んでいこう！⭐
今回は、単利と複利の違いや、10%の利益確定を繰り返すことで資産を2バガーにする方法を解説しました。
複利の力を活かしつつ、リスク管理を徹底することで、投資の成功確率を高めることができます。
ぜひ、この記事で学んだことを実践し、複利の効果を効率よく生かしていきましょう！
それでは今回は以上です！
ではでは～⭐
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