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こんにちは、タンポポウサギです
ただいまつみたてNISAの投資信託と個別株(配当銘柄)を中心に資産運用を行っています☆
▼詳しいプロフィールはこちらから▼
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●この記事では●
について解説していきます
▼この記事はこんな方にオススメです▼
●資産運用をして老後資産をつくりたい
●投資を短期(中期)か長期で迷っている
●つみたてNISA投資をするべきか迷っている
●新NISAでどんな投資をするか迷っている
▼この記事でわかること▼
●複利と長期投資の相性が抜群な理由
●資産運用は長期投資がおすすめな理由
▼この記事の結論▼
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Q:次のうち、長く投資をすると利益が、より期待できるのはどれでしょうか☆
②普通預金
③投資信託(再投資型)
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A:答えは③です☆
理由は複利で行う資産運用方法だから(②も複利ですが利息が低い)
資産運用をしていく上で『複利』は必須の知識です
あのアインシュタインも「複利は人類による最大の発明だ」と言っています
私は投資を始める前に『一般NISA』か『つみたてNISA』のどちらにするか迷っていました
そこで『複利』が利益を大きくする爆発力を秘めていることを知り『つみたてNISA』を選びました
これから資産運用を始めたい方や新NISAを使って投資をしてみたいと考えている方はこの『複利』について知っておくことで、長期投資が有利な理由がわかります
それではさっそく見ていきましょう☆
①金利と利息
①金利とは
金利とは、簡単に言うと
言い換えると『利息(利子)の割合』です
金利が大きいと利息も大きくなります
②利息とは
利息とは、増えた金額そのもの
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どんなときに利息がもらえるの?
身近なのは銀行預金です
ちなみに利息と利子の違いは
●利子…借り手が貸し手に支払う(借りたら払う)
投資も基本的にはこの仕組みと同じです
●値上がり(値下がり)する
※値上がりの割合は『利回り』
②金利の種類
金利には単利と複利があり、長い期間で考えると両者にはで大きな差が生まれます。
①単利とは
単利は、元本に対してのみ金利が発生します
例…元本100万円・金利10%の場合
▼計算方法【単利の利息】▼
2年後 100万円×10%=10万円
3年後 100万円×10%=10万円
4年後 100万円×10%=10万円
5年後 100万円×10%=10万円
▼単利の金融商品▼
②複利とは
複利とは、【元本】と【その利息】に対して金利が発生することを言います。
投資の場合、運用で得た収益を当初の元本にプラスして再び投資することを複利効果と言います
これを何度も繰り返すことで、利益が利益を生み、雪だるま式に資産が増えていきます
例:最初の元本100万円・金利10%
▼計算方法【複利の利息】▼
2年後 (100万円+10万円)×10%=11万円
3年後 (100万円+10万円+11万円)×10%=12.1万円
4年後 (100万円+10万円+11万円+12.1万円)×10%=13.31万円
5年後 (10万0円+10万円+11万円+12.1万円+13.31万円)×10%=14.641万円
③単利と複利の将来資産の比較
同じ期間、同じ金利で運用した場合、単利より複利の方が利息は多くなり、長期で運用すればするほど、その差は大きくなっていきます
複利で運用した場合、長期間になるほど複利効果が大きくなるからです
図から分かるように、投資期間(預金)が長いほど複利による収益(利息)は増えていきます☆
③複利を生かした投資方法
①長期投資
複利運用の効果を最大限得るためには、時間を味方につけることが大切ですし、何より初心者でも簡単にできるんです
長期間コツコツつみたてていけばいいだけですから!
あの著名投資家、10兆円の資産を築いたウォーレンバフェットも言っています
短期間に急いで金持ちになろうとしてはいけない。
複利効果では時間をかけて収益が生まれれば、それを元に更に大きな収益を生み出すことができます
「将来のためにお金を運用して増やしたい」という方は、10年、20年と時間をかけることができますよね
もちろん私も老後資金のための資産運用なので、複利効果を生む時間は、あと30年はあります!
じゃあ、そのためにどんな資産運用をしたらいいのか?
▼複利の金融商品▼
②積立て投資信託(再投資型)
①のデメリット…金利が低い(多くの銀行で普通預金の利子は0.001%)
普通預金よりも大きな値上がり率が期待できるのが
投資信託です
④複利と投資信託
投資信託とは
投資のプロが、投資する株や債権などを選んでくれているので、投資初心者でも簡単に分散して投資をすることができる優れものです☆
▼投資信託のイメージ▼
▼投資信託の詳しい説明はこちらの記事から▼
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投資信託の基準価額には(※赤…プラス 青…マイナス)
●値上がり益(値下がり損)
●費用(マイナス)
●為替差益差損
●分配金再投資
などが含まれます
投資信託で複利を生かす際に大切なのは分配金を再投資することです
▼分配金とは▼
この分配金を受け取らずに再投資することで『複利』の力を発揮することができるんです!
イメージとしては、分配金を再投資すると下の図の【最初の元本+収益】の『収益』の部分に入ります☆
この分配金が1回、2回…10回と積み重なっていくと元本部分が大きくなり複利効果を発揮し、資産が雪だるま式に大きくなっていくんです☆
▼注意事項▼
●運用実績がマイナスの場合、複利は効かない
⑤まとめ
●長期投資
この2つが初心者でも簡単に複利を生かして利益を大きくできる方法と言えます
さらにしっかりと成績を伸ばせる『優良な投資信託』を選ぶことも忘れないでくださいね☆
複利と長期投資の相性が抜群な理由は、長期になればなるほど複利の効果が大きくなるからです
だからこそ資産運用で収益を伸ばしたい場合は長期投資がおすすめなんです☆
そして、投資信託のつみたて投資ならほったらかしでもOK☆
さらにNISAを使うことで収益が非課税になります☆
こうした一つ一つを組み合わせて、簡単に、安全に、より収益を伸ばせる投資をしていきましょう☆
最後まで記事を読んでいただいてありがとうございました☆
ではでは~☆
▼つみたて投資についてわかりやすくまとめた記事はこちら▼
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▼つみたてNISAをわかりやすくまとめた記事はこちら▼
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▼おすすめ投資信託についてわかりやすく解説した記事はこちら▼
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▼新NISAについてわかりやすく解説した記事はこちら▼
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▼NISAでおすすめの投資信託はこちらの記事から▼
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