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こんにちは、タンポポウサギです☆30代、投資歴3年10ヶ月の個人投資家!現在は仕事をしながら投資信託と現物株で投資をしています!1,000円から始めた投資も…今では資産3ケタ万円に到達!
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最近リスクオフってことばを聞くんだけど、なにそれぶー?

リスクをoffにするんだよ☆
▼結論▼
今回は、リスクオフについて、投資初心者でもわかるように解説していきます!
リスクオフを理解することで、株などの投資商品を買うタイミングなのか、現金保有率を高めておくタイミングなのか判断できるようになりますよ!
それではさっそくみていきましょう~☆

リスクオフとは
リスクオフ↓


いつもより急激に下がる可能性があるから株とかを買わないってことだね
リスクオフの特徴

リスクオフの状況になるとみんなどんな行動をとりやすいの?
多くの投資家は、リスクの高い資産から低い資産や現金へ資金を移動します!
例えば「株式」や「新興国通貨」などのリスク(上下幅)の高い資産を売却し、国債や先進国通貨など、相対的に安全とされる資産を購入することが多くなります。
株式を持っていると大きく下がる可能性がある!という危機感からこういった行動をとりやすくなります。
リスクオンとの違い
リスクオフとリスクオンは対になる概念です
●リスクオン…投資家がリスクを取る意欲が高く、ハイリスク・ハイリターンの資産に投資する状況

基本投資をしやすいのはリスクオンの時だね
リスクオフの重要性
その時々がリスクオフかどうかを見極められることで、市場の動向を予測し、適切な投資判断を行うことができるようになります!
リスクオフの状況では、市場が不安定になり、急激な価格変動が起こる可能性があるので、いつも以上に注意をしましょう!
例えばどんなときにリスクオフが発生するの?

どんなときにリスクオフの状態になるんだぶー?

いろんなシチュエーションがあるんだよ!
経済的要因
景気後退の兆候
●失業率の上昇が見られる時
●企業業績の悪化が顕著になる時
金融政策の変更
●量的緩和政策の縮小や終了が発表された時
地政学的要因
国際紛争
●貿易摩擦の悪化や制裁が発動した時
政治的不安定
●重要な国民投票や選挙の結果が市場予想と異なる時
自然災害・パンデミック
●感染症の世界的流行(パンデミック)の発生や拡大した時
金融市場の混乱
●株式市場の急落や暴落があった時
●通貨危機が発生した時

予期せぬショック
●重要な経済指標の予想外の悪化があった時

こんなにいろんなパターンがあるんだー

投資に絶対はないからね☆あしからず
上の例は、あくまでも例です。これ以外の事例も考えられます。
さらに、こうした状況で必ずリスクオフになるとも限りません。
時には、世間がネガティブでリスクオフかなーと思ってるときに、逆にぎゅいーんと上がってリスクオンだーってなるときもあります。
大事なのは実際に起きていること、そして相場をチェックすることです!
すべては株価、指数に反映されていきます!
リスクオフの状態になったらいつも以上に慎重な取引をする、もしくはしばらく相場を静観してリスクオンに移るタイミングを待つことが大事ですよ!
まとめ
【リスクオフ】
●リスクオフは投資家がリスクを避けて安全な資産に資金を移す傾向
●リスクオフになりやすいのは、急にネガティブなことがあったとき
●リスクオフの状態になったらいつも以上に慎重な取引をしよう

これで僕もリスクオンとオフについて判断できるようになったぶー

リスクオフだなと思ったら無理にポジションを立てなくてもOKだよ☆
待つのも投資です!
株は安く買って高く売る、これが投資で利益を出す大原則です。
リスクオフになり、株価が下がってきたら必ず上昇局面が出てきます。
そのときにしっかりと相場をチェックし、移動平均線や出来高んあどのいろいろな視点から底値を確認しましょう!
指導平均線や出来高について詳しく知りたい方はこちらから↓


株式市場は必ず上がって下がってを繰り返します。でもできるだけ安いところでインしたい!
そのタイミングを見極めるのに今回出てきたリスクオフになりやすいできごとが身近なニュースにないかチェックするクセをつけていきましょう!
その5分10分が大きな利益につながる可能性があります!
それでは今回は以上です☆
