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こんにちは!タンポポウサギです☆
1,000円から始めた投資資金が、3年10ヶ月で3ケタ万円に!
ブログを通じて、初心者だった私がどのようにしてここまで来たのか、そして身につけた投資の知識や技術を皆さんにシェアしていきたいと思います♪
ショートカバーってなんだぶー?
株価が下がりそうだから空売りしてみたのに、予想外に上がってしまった…!
そんなときに起こるのがショートカバーです!
この言葉、初心者には少し難しそうに感じるかもしれませんが、実はとてもシンプル!
いざというときに損失を抑えるための重要なテクニックであり、株価上昇の波に乗るポイントでもあります!
この記事では、投資初心者でもわかるように、ショートカバーの基本から実際の事例までわかりやすく解説していきます!
私自身の体験も交えているので、ぜひ参考にしてくださいね!
ショートカバーとは?
ショートカバーとは↓
知ってるー空売りだぶー
その通り!株の「売り」とは、株を持っていない状態で先に売る、いわゆる「空売り」をすることです。
※空売りについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓
空売りは、価格が下がると利益が出ますが、株価が下がらずに、想定外に上がってしまった場合には損失が出てしまいます!
このときに損失を抑えるため、または利益を確定するために、投資家が空売りした株を買い戻す行動が「ショートカバー」です!
売ってたのを買い戻さないとーってなるぶーね!
ショートカバーを例えると
もっとわかりやすく説明できるぶー?
あなた自身がショートカバーをする例を見てみよう☆
例えばあなたが、ある種類のパソコンAの値段が下がりそうだと考えました。
●下がる予想価格…8万円
そこであなたが豚三郎くんからパソコンAを借りて、売ってしまうとしましょう。
ちゃんと返してねー
あなた自身はパソコンAを持っていないのに、借りた状態で売ったことになりますよね?
そしてその後、パソコンAの価格が下がれば安く買い戻して豚三郎君に返すことができ、その差額が利益となります。
●10万円で売って8万円で買い戻したので利益は2万円
となる予定でしたが…
しかしここで大問題が起こります…
実際にはパソコンAの人気は急上昇し、価格が上がってしまったとします!
今買い戻しても高値でしか買えないため損失になります。
そこであなたは、「これ以上上がる前に買い戻さなければ!」と、パソコンAを慌てて購入して豚三郎くんに返します。
この「慌てて買い戻す」という行動が「ショートカバー」にあたります!
実際の株価を使ったショートカバーの例
実際の株価も使って考えてみましょう!
例えば、ある銘柄Aの株価が1,000円だったとします。
この株を「もっと下がるだろう」と予測して空売りしました。
でも、予想に反して株価はどんどん上がり、1,200円、1,500円と上昇してしまいました!
あわわわ~
これ以上株価が上がると損失が膨らむため、「ショートカバー」を行い1,500円で買い戻すことに決めます。
この場合、1,000円で空売りした株を1,500円で買い戻すため、1株あたり500円の損失が発生します。
このように、ショートカバーを行うタイミングによっては大きな損失が出ることもあるため、空売りには慎重な判断が必要です!
ショートカバーが起こりやすいとき
どんなときに起こりやすいんだぶー??
●決算の発表後
●IRが出たとき
●重要指標が発表されたとき
●予想していたことが起きて出尽くしの時
基本的には空売りをしているということは「株価が下がる」と思われているときです。
そこに突然上で示したようなサプライズが起きることで株価は反転、上昇!
こうした情報をしっかりとゲットできるように、日頃からニュースをチェックするのも大事ですよ☆
ショートカバー体験談
私自身も、初心者のころに出来心でやってみたショートカバーで損失を出した経験があります…
当時、ある銘柄の株価が過熱していて、さすがにもう下落すると予測し、勢いで空売りしましたが、株価はまさかのさらなる上昇!
予測が外れたため、そのまま持っていると損失が膨らむ状況になりました!
そこで、一度冷静になり、損切りの判断をしてショートカバーを行いました。
このときの損失は痛かったですが、結果として「思い込みで空売りはしない」教訓を得る経験となりました。
まとめ
【ショートカバー】
●「売り」から入った株を買い戻すこと
●損失を抑えるため、または利益を確定するために、投資家が空売りした株を買い戻す行動が「ショートカバー」
●株価が下がると思われていたときにサプライズ情報が出ると株価が上昇し、ショートカバーが起きやすい。
ショートカバーについて理解できたぶー
よかったよかった!
ショートカバーは、空売りにおけるリスク管理に大切で、損失を最小限に抑えるための手段です!
株価が予測に反して上がった場合には、早めのショートカバーで損失を限定することが重要になります!
空売りは大きな利益を狙える一方で、大きなリスクも伴います。
特に初心者は、ショートカバーが必要な状況にならないよう、リスク管理をしっかり行いましょう。
それでは今回は以上です☆
ではでは~☆
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