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2025年1月の日本・米国の投資カレンダー!アノマリーや注目イベントを徹底解説!

実力アップ!
記事の情報は2024年12月27時点のものです
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こんにちは!タンポポウサギです☆
1,000円から震えながら始めた投資…今では投資資産も3ケタ万円に!
これまでの投資で身につけた知識や技術を、ブログを通じて皆さんにシェアしていきたいと思います♪

よーし、2025年も頑張って投資するぶー!

私もがんばるー!⭐

新たに2025年を迎え、心機一転、あるいは今年から投資を始める!という方も多いと思います!

私も今年は投資資産2倍を目標に、アグレッシブかつ慎重に頑張っていきたいと思います!

そこで投資家にとって投資の重要なイベントを把握しておくことは基本中の基本です。

でもいちいちまとめるのが面倒だ…という方のために1月の投資に関する情報をまとめました!

自分用に簡易的な投資カレンダーも作ったので、ぜひご活用ください!

1月、今年1年の投資を占う重要な月です!

しっかりと全体を見通して、銘柄選びや売買のタイミングプランを計画していきましょう~

 

1月の投資カレンダー

 

1月のアノマリー

1月ってどんなアノマリーがあるの?

アノマリー…市場でみられる季節性や規則性のこと

1月は「1月効果」と呼ばれるアノマリーがあります。

新年は投資資金が株式市場に流れ込みやすく、小型株が特に上昇する傾向があるというものです。

私も回復したNISA枠を使うつもりだよ🌟

このアノマリーを想定して年末に小型株を購入し、1月に売却する戦略が考えられます。

ただし、あくまでアノマリーですので参考程度に考え、自分でしっかりと判断して投資をしましょう!

※関連記事【月ごとのアノマリーとは】はこちら👇

月ごとの投資アノマリーとは?初心者でも分かる季節ごとの投資タイミングを投資初心者向けに解説!
●アノマリーとは、過去の相場の傾向を活用する方法●月ごとのアノマリーを意識することで投資判断がしやすくなる●各月ごとの特徴を理解し、計画的に投資を進める

 

2025年1月の注目イベント

これは抑えておこう!っていうイベントについて教えて!

日銀会合、決算、FOMC、旧正月(中国)は知っておこう🌟

日銀政策決定会合】


日程(予定)
: 2025年1月中旬
内容: 日本銀行が金利政策や金融緩和策を議論・発表します。特に、インフレ率や為替市場の動向によって金融政策の変更が示唆される場合、株式市場や為替市場に大きな影響を与える可能性があります。

 

【日本企業の決算発表シーズン開始】


日程
: 1月下旬から本格化
内容: 大手企業を中心に決算発表が行われます。特に輸出企業は、為替の影響を受けた業績が注目され、好決算なら株価上昇、悪決算なら下落が見込まれます。電子部品や自動車セクターなどは要チェックです。

 

【アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)】


日程
: 2025年1月29日
内容: アメリカの金融政策決定が、日本市場にも波及します。特に米国の金利上昇が続く場合、円安が進行し、日本の輸出企業にとって追い風となる可能性があります。一方、急激な円安は輸入コストの増加を招くため、注意が必要です。

 

【中国旧正月の影響】


日程
: 1月下旬から2月上旬
内容: 中国の旧正月休暇に伴い、中国市場の取引が減少します。日本企業にとって、中国経済に依存する業種(例えば、製造業や観光業)は影響を受けやすくなります。

 

主要な経済指標とイベント

経済指標もチェックしないと( ..)φ

素晴らしい心がけ🌟

●1月3日(金):米ISM製造業景況指数【24:00】
●1月10日(金):米雇用統計【22:30】
●1月15日(水):米消費者物価指数(CPI)【22:30】
●1月16日(木):米小売売上高【22:30】
●1月20日(月):米大統領就任式
●1月29日(水):FRB、政策金利【28:00】
●1月30日(木):米国内総生産【22:30】
●1月31日(金):PCEデフレーター(個人消費支出)【22:30】
※出典「Jトラストグローバル証券」HPより

各経済指標がわからないという方は下の解説を参考にしてください👇

●米ISM製造業景況指数…米国の製造業全体の景況感を示す指数で、50を超えると拡大、50未満は縮小を示す。製造業の活動状況を測る主要指標で、景気の先行きを占ううえで注目されます。特に、新規受注や雇用などのサブ指数も分析対象です。

●米雇用統計…米国労働省が発表する雇用状況に関する重要指標。非農業部門雇用者数、失業率、平均時給などを含む。米国の経済健康状態を測る指標で、FRBの金融政策にも影響を与えるため、金融市場が特に注目します。

米消費者物価指数(CPI)…消費者が購入する商品やサービスの価格変動を測る指標で、インフレ率を反映する。インフレ状況を示す主要指標であり、FRBが金利政策を決める際の重要な材料となります。

米小売売上高…米国の小売業全体の売上高を集計したデータで、消費動向を反映する。消費は米国GDPの約7割を占めるため、消費者の支出動向を把握するための重要指標です。

●米大統領就任式…
4年に一度、選出された新大統領が正式に就任する式典。通常1月20日に実施される(ただし選挙年のみ)政策変更の方向性が明確になり、特定のセクターや市場全体に影響を与える可能性があります。

FRB、政策金利発表…米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を決定するイベントで、通常FOMC会合後に発表される。金利変更は米国経済全体に大きな影響を与え、株式、債券、為替市場に直結するため、市場関係者が注目します。

●米国内総生産(GDP)…
米国経済の総生産額を示す指標で、四半期ごとに速報値、改定値、確定値が発表される。米国経済全体の成長率を示す最も包括的な指標で、政策判断や市場分析に使われます。

●PCEデフレーター(個人消費支出)…
米国で個人消費の価格変動を測る指標で、CPIよりも広範囲なデータに基づきます。特に「コアPCE」がFRBのインフレターゲットの基準となる。FRBが最も注目するインフレ指標であり、金利政策に大きな影響を与えます。

 

1月の決算企業

1月は日本企業の決算発表が本格化する時期だよ🌟

●1月25日頃: 電子部品メーカー(例:村田製作所、TDK)
●1月30日頃: 大手自動車メーカー(例:トヨタ、ホンダ)

私も保有株や監視している株の決算はチェックしています!

特に配当を目的にしている銘柄は業績や増配などの情報も必須なので決算のチェックは欠かせません!

投資初心者の方は事前に予想やアナリスト評価を確認することをおすすめします!

 

1月に注目されるセクター

1月に注目されやすいセクター(企業のジャンル)を教えてほしいぶー

1月に注目されやすいセクター👇


●小型株セクター…
1月効果の影響で注目されることが多い。
エネルギーセクター…冬季の需要増加により、エネルギー関連銘柄が動きやすい。
●テクノロジーセクター…年末商戦の売上結果や新製品発表が株価を左右しやすい。

 

権利確定日と権利落ち日

配当や優待をもらおうとする人は「権利確定日」と「権利落ち日」は要チェックだよ🌟

●権利確定日…配当や株主優待を得るために必要な日。権利確定日に株式を保有している必要があります。
●権利落ち日…権利確定日の翌営業日で、この日に株価が下落することが一般的です。

※関連記事【配当金はいつ・どうやってもらえるの】はこちら👇

配当金はいつ・どうやってもらえるの ながれをわかりやすく解説
●配当とは、企業から株主への還元(お金) ●配当の時期は年に1~2回 ●権利付き最終日までに株を買う ●配当にも訳20%の税金がかかる ●NISAなら非課税

 

まとめ

【2025年1月の投資ポイント】
• 「1月効果」による小型株上昇の可能性
• 注目イベント:日銀会合、企業決算発表、FOMC、中国旧正月
• 重要経済指標:米雇用統計、CPI、GDP等
• 決算発表:電子部品、自動車メーカー等
• 注目セクター:小型株、エネルギー、テクノロジー
• 権利確定日と権利落ち日に注意
• 経済指標の意味を理解し、投資判断に活用

これで1月の投資プランの見通しが立てられそうだぶー!ありがとうぶー

私も投資プラン立てないと!楽しみ🌟

アノマリーなどはあくまで参考にして、最後は自己判断で投資をしましょう。

ただし、経済指標は確実に発表され多くの場合が市場に大きな影響を与えるので必ずチェックしておきましょう。

これから投資を始める初心者の方は、分析が難しいなーと思ったらまずは投資信託を積み立てで始めることをお勧めします!

私も最初は何も知らず、とにかくNISAで投資信託を毎月コツコツ買い足していきました(今は新NISAで引き続き積み立てています)。

※関連記事【10分でわかる投資信託】はこちら👇

10分でわかる投資信託!【誰でも簡単にできる投資方法】
投資初心者に投資信託がオススメさえる理由 ①分散投資されているからリスクが低い ②プロが運用してくれるから楽 ③少額から投資可能で初心者のハードルも低い

 

ちなみに積み立てている投資信託のパフォーマンスを一部載せておきます👇

しっかりと自分の投資スタイルや投資プランを考えて、自分に必要な情報をチェックしていきましょう!

投資を続けていく人、これから投資を始める人、ともに良い1月のスタートを切りましょうね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは、楽しい投資ライフを~⭐

 

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