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こんにちは、タンポポウサギです
ただいまつみたてNISAの投資信託と個別株(配当銘柄)を中心に資産運用を行っています☆
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前回は個別銘柄に投資して配当を得る方法について学びました
前回の記事を読んで…
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長期投資だし、せっかくだから配当をもらいたいんだけど具体的にどんなながれでやればいいの?
という疑問がある方のために
配当についてもう少し深く学べる記事を作りました
今回は配当の仕組み、配当がある理由、配当を得るまでのおおまかなながれを紹介していきます
今回も一緒に学んで、行動の選択肢を増やしていきましょう~☆
・配当金をもらいたい方
・中長期の投資を中心に考えている
・個別銘柄の投資を始めてみたい方
配当とは
①そもそも配当とは?
配当とは、「会社が得た利益の一部を、株主へ支払うもの」です。事業がうまくいったお礼として、利益の一部を株主に配当という形で還元することがあります。一般的にはお金で還元することを配当、サービスや物として還元することを優待と呼びます。
参考文献:みんかぶマガジン 配当とは
つまり、配当は株主への還元です
株式会社は株主からのお金を含めた資金で(資本金)会社運営をしているため、株主のことをないがしろにするわけにはいけません
そこで「資本金ありがとう、おかげで頑張って成果を出せています。これはほんのお礼です」
という形で配当金を出します
実際に株を持っている割合に対して配当金も増える
つまり、「配」るお金を、株主が持っている株式数に割り「当」てるので配当金なんですね
②実際は100株から
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参考文献:みんかぶ 日本郵船 配当
上の資料は「日本郵船」という企業の配当情報です
Aの部分からわかるように、1株で120円の配当がもらえます
基本的に単元株数が100株ですので
現在日本郵船の株価が約3,000円ですので
約30万円で株を購入して、1,2万円の配当をもらえるんです
それだけ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
銀行の普通預金なら
…まあ、安全資産ですから。預金は。
③配当は年に1~2回
ここで注意したいのが、企業によっては配当を出すタイミングや回数が異なるということです
・年に2回、分割して配当を出す企業
例えば上の資料のBの部分をみると日本郵船は3月と9月の年に2回の配当となっています
9月…60円(×100=6,000円)※予想
合計12,000円
という感じで、必ずしも1回で配当情報に出ている金額がもらえるわけではないのでご注意ください
配当金を得るまでのながれ
①証券口座を開く
×つみたてNISA口座…個別銘柄の購入はできません
○特定口座…個別銘柄の購入ができます【課税】
私の場合はすでにつみたてNISAをしているので特定口座を開いて個別銘柄を購入しています
証券口座を開いたら入金します
②購入する銘柄を決める
日本の上場企業で配当を出している企業は約3,000以上あります
いろんなサイトでおすすめ銘柄が挙げられています
参考:みんかぶ 配当生活の実現に最適な銘柄
「おすすめされているから絶対にいい」とは限りません
あくまで参考にして、最後は自分で納得できる銘柄を選びましょう!
私が最初に購入して勉強した本です↓↓ 図解も多くわかりやすかったですよ☆
参考書籍「一番やさしい株の教科書」監修:竹内弘樹 発行:西東社
③株を購入する
▼実際に私が今回(2023年6月)配当金をもらうまでのながれを簡単にまとめてみました
銘柄(株)が決まったら購入します
購入時は単元株数が決まっているのでご注意ください(現在はほとんどの銘柄が100株単位となっています)
特定口座の場合は証券口座によって手数料がかかることがあります
松井証券なら特定口座でも50万円(1日)までなら売買手数料がかかりません
松井証券に関する記事はこちら↓↓
④権利付き最終日まで保有する
配当を得るためには、購入した株を権利付き最終日まで保有する必要があります
正確には権利付き最終日の市場が終わる(15時)までです
もちろん権利付き最終日の15時までに購入してもOKです
翌営業日には売却することができます(落ち日)
※落ち日には株価が下落することが多いのでご注意ください!
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ☆
⑤証券口座に振り込まれる
権利付き最終日からだいたい2~3ヶ月後に支払われます
併せて配当が出る企業から通知が届きます
権利付き最終日からしばらくは、まだかな~まだかな~とウキウキしながら待ちましょう☆
ちなみに日程は企業によって違うので「配当金支払開始予定日」や「決算短信」などで確認できます
証券口座以外にも指定の銀行口座で受け取ることもできますが、NISAで非課税にするためには証券口座で受け取る必要があります
NISAに関する記事はこちら↓↓
⑥税金が引かれる
配当金が自分の口座に支払われる際に税金(約20%)が徴収されるので、配当金をもらった後に税金を支払う必要はありません
こういった方法を「源泉徴収」といいます
ただし確定申告をすることで総合課税か申告分離課税かを選ぶこともできます
総合?申告?意味がわからない方は基本的には源泉徴収のままで問題ありません!
まとめ
①証券口座を開く
②購入する銘柄を決める
③株を購入する
④権利付き最終日まで保有する
⑤証券口座に振り込まれる
⑥税金が引かれる
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