信用取引とは? わかりやすく解説! その1【第64話】

投資
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【本記事の情報は2024年5月19日時点のものです】

こんにちは、タンポポウサギです☆

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投資歴【2年8ヶ月】

【第2話】タンポポウサギ【運営者プロフィール】
▼経歴▼・大学卒業後、東証一部上場(現東証プライム)企業へ入社し、その後現在の夫と結婚(退職)・出産を終えて資産運用、投資、FPについて夫とともに学び、30代から投資を始める・現在は家事、育児、仕事、勉強、ブログに力を注ぎ自分を磨いています☆☆投資スタイル☆・つみたてNISA(投資信託)と高配当投資(個別株)を中心とした投資※2023年8月現在

 

最近投資を始めたんだけど、「信用取引」ってなんなんだブー?

現物取引とは違う取引だよ!ちょっと注意が必要な取引だから気をつけてね!

 

信用取引と現物取引は全く違う!

今回は信用取引について、投資初心者でも概要をつかめるように、わかりやすく、かつおおまかに説明します。

ちなみに今回参考にした書籍はこちらです。

なにより難しい言葉をあまり使わず初心者でもスラスラ読めるので、信用取引について詳しく知りたい方は読んでみてください☆

▼このブログを読んでわかること▼

●信用取引って何?
●投資初心者が実際に信用取引をした経験談

▼この記事がおすすめな方▼

●短期トレードをやりたい
●小さい利益をコツコツ積み重ねたい
●リスク(増減)を大きくとりたい

信用取引は性質上、合う人、合わない人がいます

しっかりと理解した上で使うかを考えてみましょう!

 

現物取引との大きな違い

信用取引は、リスクを大きくとれる
信用取引の大きな特色は、プラスにもマイナスにもリスクを大きくとれることです
つまり、大きく利益or損失が出せるということです
その具体的な理由は基本的に以下の3つです
①一日に何度も取引ができる
②自分の資金以上に取引ができる
③「買って売る」だけでなく「売って買い戻す」利益を出せる
少し細かくみていきましょう☆

一日に何度も取引ができる

現物取引では、同じ日で自分の資金以上に同じ銘柄を何度も売買することができません。

私も本当に投資をはじめて最初の頃に、これで困ったことがあります。

一度売買した株をもう一度買おうと思ったら買うことができず、「え、なんかまずいことやったのかな…」と不安になってしまいました

現物だと当たり前のことなのに…はずかし

で、信用取引だと何度も同じ銘柄を売買することができます

買って→売って→買って→売って→買って…

つまり回転売買できるんです

回転する矢印のイラスト | 季節行事の無料イラスト素材集

小さな利益でも数を増やしていけば大きな金額になっていきます

こうして何度も売買することで、短期でも大きな利益を出すことができるのが信用取引です

私はセンスがないので最初に利益を出して、その後損失を出し、トータル結局プラマイゼロになることが多かったですねー

そもそも仕事がある日の日中は取引もできないので、むいてないなーと思って、最近は信用取引は一切やっていません笑

 

自分の資金以上に取引ができる

信用取引は自分の持っている資金以上に大きな金額で投資をすることができます。

例えば自己資金が100万円しかなくても200万円の株が買える、みたいな感じです

自己資金を担保にして最大約3.3倍まで大きく投資することができます

投資に成功した人のイラスト

ただ、利益も大きくなりますが損失も大きくなります

溶けるお金のイラスト(一万円札)

このように利益や損失の振れ幅をリスクといいます

信用取引はリスクが大きくとれる分、短期間でより大きな利益を出したい人に向いている投資方法です

 

「買って売る」だけでなく「売って買い戻す」ことで利益を出せる

現物取引は株を「買う→売る」ことで値上がり益を取る手法で、一般的な「投資」はこちらを指すことが多いです。

信用取引は「買う→売る」に加えて

「売る→買う」で利益を出すことができます

簡単に言うと

●持ち物…シャーペン
シャープペンのイラスト
シャーペンを100円で売って80円で買い戻す
そうすると同じ商品がある状態で20円が余りますよね
●持ち物…シャーペン・20円
シャープペンのイラスト
山積みの銅貨のイラスト

これが「売り」で利益を得るということです

厳密には売る場合、自分以外から株を調達するんですが、ここではわかりやすく上のような例えにしました。

株価は上がったり下がったりします

下落が続く場合にはこの「売り」で利益を出すこともできる、それが信用取引です

まとめ

①一日に何度も取引ができる
▶回転売買で利益(損失)を大きくできる
②自分の資金以上に取引ができる
▶利益(損失)も2倍、3倍にできる
③「買って売る」だけでなく「売って買い戻す」利益を出せる
▶下落相場でも利益が出しやすい手法

信用取引は現物と違い大きく利益を出すことができます

ただし一方で損失も大きくなる可能性があることをしっかりと理解しておきましょう

現物でも信用でも

「自分に合った投資」をするのが大切です!

しっかりと学んで、実践して、自分に合った投資方法を見つけていきましょう☆

ではでは~☆

 

 

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