株はどこで買える?投資初心者向けにわかりやすく解説【第68話】

投資
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【本記事の情報は2024年6月1日時点のものです】
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こんにちは、タンポポウサギです☆

▼2024年6月1日現在の投資状況▼

つみたてNISA
投資信託(2023年までの分)
新NISA
つみたて投資枠…投資信託定期購入
成長投資枠…個別株を保有
特定口座
▶…個別株を保有(現物のみ)

投資歴【2年9ヶ月】

【第2話】タンポポウサギ【運営者プロフィール】
▼経歴▼・大学卒業後、東証一部上場(現東証プライム)企業へ入社し、その後現在の夫と結婚(退職)・出産を終えて資産運用、投資、FPについて夫とともに学び、30代から投資を始める・現在は家事、育児、仕事、勉強、ブログに力を注ぎ自分を磨いています☆☆投資スタイル☆・つみたてNISA(投資信託)と高配当投資(個別株)を中心とした投資※2023年8月現在

 

タンポポウサギー

そろそろボーナスも出るしそろそろ投資を始めたいんだけど

株ってとこで買うんだぶー?

証券会社で買えるよ☆

【おおまかな結論】
①株は証券会社で買える
②証券会社は対面式、ネットの形態がある

身近な買い物をイメージしよう

まだ株に投資をしたことがない方はイメージがしづらいと思います。

株は企業が発行している「商品」だとイメージしてください。

※あくまで説明のためです、厳密には「商品」ではありません!

で、いろんな「商品」を買うときは「お店」で買いますよね。

例①▶おにぎりを買うとき…コンビニ・スーパー
例②▶保険を契約するとき…保険会社
例③▶手紙を送りたい…郵便局
例④▶株(投資商品)▶証券会社

ということです

株という投資商品を個人向けに扱っているのが証券会社なんです

企業が直接扱う場合もありますが、ここでは原則、証券会社が取り扱っていると捉えておいてもらって大丈夫です

だから株(商品)を買うときは証券会社を通して買うことになります。

私は楽天証券という証券会社を通じて株を買ったり売ったりしています

証券取引所と証券会社の違い

ただし、正確には

株式や債券の売買取引を行っているのは証券取引所で、証券会社はその売買を仲介する役割を持っています。

少しややこしいですが、私たち個人投資家が直接関わるのは基本的に証券会社の方です。

例えるなら

●証券取引所…メーカー(製造会社など)
証券会社…小売店(スーパーなど)

みたいなイメージですかね

証券口座

証券会社を通して株を買う場合はお金を払いますよね

実際の株価例 ※2024年5月31日時点
【任天堂の株価】…855,500円
※任天堂の株を買うために必要な資金です

株は日常の買い物よりも金額が大きくなります。

10万円、100万円、1000万円…

日々の買い物でこんな金額はなかなか使わないですよね。

私も先日20万円のA株を売って新しく20万円でB株を買いました。その時間30秒くらいです。

日常生活ではこんな金額の買い物をポンポンしたりできませんよね

私はスーパーで「このお惣菜300円か~うーん…」と悩んだりしますので…

 

この、株を買うために必要な、大きい金額のお金を保管しておくのが証券口座です。

実際に株を買うときはこの証券口座からお金が引かれることになります。

証券会社の例

まず大きく分けて対面式の証券会社とネット証券に分けられます

▼対面式の証券会社▼

・野村證券
・大和証券 など

 

 

▼ネット証券会社▼

・楽天証券
・SBI証券
・松井証券 など

これから投資を始める方は、断然ネット証券がおすすめです

 

▼実際のネット証券の口座数増加▼

出典:ニッキンONLINE
ネット証券のメリット
①手数料が安い
②時間の手間がかからない
③「買わされるリスク」が低い

①…人件費がかかりにくい分ネット証券の方が手数料が安い傾向にあります。投資でせっかく利益が出ても手数料で持って行かれたら意味がないですよね。お金をしっかりと増やしたいのなら手数料が安い証券会社を選びましょう。私は今楽天証券の手数料が無料のコースを使っています。1回1回の取引にいちいち手数料が…と悩まなくていいので楽です☆

ネット証券ならわざわざ証券会社の窓口に行かなくてもOKです。1時間、2時間の往復時間や交通費なども資産にとってはマイナスです。

③対面だと丁寧に説明してもらえる反面、買いたくもない投資商品を買わされたりするリスクが高くなります。でもネット証券なら、誰かから口を挟まれることなく、じっくり自分で考えながら投資をすることができます。

 

入会数が伸びている証券会社

 1月の口座数(解約分など調整後)の伸びは、最大手のSBI証券を中心としたSBIホールディングスで約28万件。新規口座開設数は月間ベースの過去最高を記録した。楽天証券も約28万件だった。マネックス証券は提携先のイオン銀行からの口座移管もあり約32万件と大幅に増えた。松井証券は約1万1300件、auカブコム証券は約1万8600件それぞれ12月末から増加した。
出典:Bloomberg [ネット証5社の1月口座数90万増、SBI過去最高-新NISAで]
今年(2024年)から新NISAが始まったこともあり、今投資を始める方が急増しています
特に楽天証券SBI証券の口座開設数がトップクラスですね。私はどちらも口座開設済みです。
今は楽天カードや楽天銀行も作り、楽天証券をメインに使っていますがここまではスムーズに取引してこれました。
手数料もコースによっては無料なので、おすすめです!
手数料が安い!投資するなら『楽天証券』【第63話】
①国内株式の売買手数料が無料②投資信託の売買手数料が無料③NISA取引手数料が無料※「ゼロコース」の場合

まとめ

①株(商品)を買うときは証券会社を通して買う
②私たち個人投資家が直接関わるのは基本的に証券会社
③株を買うために必要な大きい金額のお金を保管しておくのが証券口座
④これから投資を始める方は、断然ネット証券がおすすめ
⑤楽天証券とSBI証券の口座開設数がトップクラス
株を買うためには証券会社で証券口座を開き、そこに入れたお金を使って証券会社のアプリ(スマホ・パソコン)で株を買ったり売ったりします。
でもその証券会社もいろんな種類があります。
まずは手数料が安いネット証券、そしてその中でも特に手数料が安い楽天証券やSBI証券がおすすめです!
投資は時間をかければ利益も伸びやすくなります!
口座を開いてるだけなら特に費用もかからないので、まずは証券口座を開いてみましょう☆
ではでは~☆

 

 

 

▼これから投資を始める方向け、おすすめネット証券会社▼

▼楽天証券口座開設はこちらの記事から▼

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投資初心者の方にオススメの証券会社は次の3つです●SBI証券●楽天証券●松井証券  中でも、「便利でお得」なのが楽天証券です。使いやすい証券会社は他にもありますが『手数料が安い』『選べる銘柄が豊富』『ポイントで買い物や投資もできる』『取引に必要な手間が減らせる』特にすでに楽天カードや楽天サービスを利用している方はお得なこともあります。メリットとあわせて、デメリットも一緒に解説していきます

 

▼SBI証券口座開設はこちらの記事から▼

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SBI証券は、取り扱っている商品が多く投資初心者から上級者まで幅広く使われています【SBI証券の魅力】手数料が安い・株、投資信託、IPO株、米国株の取り扱い数がすべてトップクラス・単元未満株の取引も充実・取引に必要な手間が減らせる・クレカ積立で年間3,000円以上お得 その結果オリコン顧客満足度もネット証券部門で第1位です。SBI証券は様々なサービスがある上に、取り扱っている商品数(株や投資信託など)もネット証券トップクラスです。投資に慣れて国内株式や米国株式などにチャレンジしてみたい方は、自分に合った投資商品を、より見つけやすくなります

 

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