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きをつけー、お願いしまーす！
よろしくね～⭐
今回の内容は？
今回は「冷やし玉」について解説していくよ⭐
個別株の取引をしていると、急に株価が上がったかと思えば、あっという間に下がってしまう――そんな不思議な値動きに出会ったことはありませんか？
実はそれ、「冷やし玉（ぎょく）」という仕掛けが使われている可能性があります。
これは、仕手株と呼ばれる銘柄で“仕掛け人”たちが大相場を演出するために使う、戦略的な動きのひとつ。
初心者が知らずに巻き込まれると、大きな損失につながることも…。今回は、そんな仕手株と冷やし玉のカラクリについて、わかりやすく解説していきます。
この記事は7分くらいで読めるよ⭐
一緒に楽しく学んでいこう！
「仕手株」ってなに？
ネットで「仕手株」って見かけたんだけど、なんか危なそうな感じだね…。
よく気づいたね！仕手株というのは、一部のグループ（仕手筋）が、人為的に株価を動かして利益を得ようとする株のことだよ。
人気のない株を大量に買って値段を押し上げ、SNSなどで「この株、来るぞ！」と煽る。そこに釣られた個人投資家が買い始めたタイミングで、仕手筋は売り抜けて利益を確定。
つまり…後から買った人がババを引いちゃうのか…。
その通り。初心者が仕手株に手を出すと、高値でつかまされて、大きな損を出すことが多いんだ。
「冷やし玉」ってどういうこと？
仕手株の中には「冷やし玉」っていう状態があるので注意が必要だよ！
「冷やし玉」ってラーメンの話かと思ったよ（笑）
違う違う（笑）「冷やし玉」は、株価を一時的に下げて、個人投資家の勢いを止める作戦のことだよ。
たとえば、仕手筋が株価を上げすぎると、個人投資家も群がってきて、自分たちも高値で買わされちゃう可能性がある。そこであえて下げる動き＝冷やし玉を入れるの。
わざと下げるの！？なんで？
冷やし玉を使う理由と仕掛け人のメリット
仕手筋や一部の機関投資家が冷やし玉を使うのは、大相場（おおそうば）をつくるためでもあるんだ。
仕手筋や一部の機関投資家の考え方👇
●一気に上げ続けると、途中で個人の売りが出て相場が壊れる
●「冷やす」ことで、短期的な信用買いを投げさせる
つまり冷やし玉は、一時的な値下がりを演出して、相場の空気をコントロールする手段なんだよ。
大相場をつくる「冷やし→高騰」の流れ
たとえばこんなチャートになるよ。
②「冷やし玉」で急に下げて不安をあおる
③個人投資家が手を引いたところで再び買い増し
④再上昇し、今度こそ高値で売り抜ける
まるで映画みたいな展開…。でも、裏では人の心理を利用してるんだね。
投資初心者はどうすればいい？
初心者がこうした動きに巻き込まれると、高値づかみ→暴落→損切りというパターンに。たしかに、仕手株のように株価が急上昇している銘柄は魅力的に見えるかもしれないけど、飛びつくのはとっても危険。
そういうときこそ、焦らずに株価が落ち着いている銘柄、たとえば小型株や業績が安定している会社の株を、少しずつ買い集めていくのがポイントなんだ。
たしかに、急に上がった株って怖いし…落ち着いた動きの株なら、自分のペースで買っていけそうだね。
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まとめ
きをつけー、ありがとーございましたー！
はーい、またねー⭐
仕手株や冷やし玉のような戦略は、確かに一瞬で大きな値動きを生むけど、その裏にはリスクがいっぱい。
初心者が大切にしたいのは、「焦らず、コツコツ」「分散・長期」の考え方。
まずは安心できる証券口座をつくって、つみたてから始めよう。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも一緒に楽しく学びながら投資をしていきましょう⭐
それでは、今日の授業はここまで⭐
また次の授業で会いましょう⭐
ありがとうございました♪
