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アメリカ大統領選挙と相場の関係!~歴史から見る特徴と投資戦略! 

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こんにちは!タンポポウサギです☆
1,000円から始めた投資資金が、3年11ヶ月で3ケタ万円に!
ブログを通じて、初心者だった私がどのようにしてここまで来たのか、そして身につけた投資の知識や技術を皆さんにシェアしていきたいと思います♪

大統領選挙って相場に関係あるぶー?

大ありだよ!

2024年11月5日にアメリカの大統領選挙がありますね!

アメリカ大統領選挙が近づくと、ニュースで「株価への影響」や「投資家心理が揺れる」といった話題が増えるんです。

これ、なぜ選挙が株式市場に影響を与えるのか、と疑問に思ったことはありませんか?

この記事では、アメリカ大統領選挙が日本を含む世界の株式市場にどのように影響を与えやすいか、初心者でもわかりやすく解説します。

選挙ごとの過去の傾向や、投資家の間で「あるある」とされる動きも紹介するので、ぜひ参考にしてください!

それではさっそく見ていきましょう!

 

アメリカ大統領選挙と株式市場の関係

そもそもアメリカって影響力強いの?

アメリカは世界経済のリーダーであり、アメリカの経済政策や政治的決定が、世界中の株式市場に影響を与えることが多いです!

 

その中でも、特にアメリカ大統領選挙の年には、相場の変動が大きくなる傾向があります。

たとえば、日本の政治家の発言や政策変更が日経平均株価に影響を与えるように、アメリカ大統領候補が提唱する政策や、どちらの候補が有利かなどが、米国株を中心に、各国の投資家心理に影響を与えるんです!

では、大統領選挙の年に相場がどう動きやすいのか、過去のデータを基に解説していきます!

※米国市場と日本市場への影響について解説した記事はこちらから↓

アメリカ市場と日本市場の連動をわかりやすく解説!投資初心者が押さえておきたいポイント!
【米国市場と日本市場が連動する要因】●米国市場は世界中の投資家が注目している●円安になると日本企業の輸出が有利になるため日本株が買われやすくなる●米国市場は日本市場よりも先に変動することが多く日本市場にとって「先行指標」●米国の経済指標(雇用統計やGDPなど)は日本市場にも大きな影響を与える●米国が金利を引き上げると、米ドルの魅力が増してドル買いが進みやすくなる

 

「リスクオフ」状態になる前半戦

選挙年の前半は、投資家が「リスクオフ」モードに傾きやすいのが特徴です。

「リスクオフ」=株式などを一旦現金化するなど、変動リスクから離れること

投資家は、先が読めない状態を嫌います!

 

僕も、上がるか下がるか読めないのは不安でそわそわしちゃうぶー!

当選結果がわかるまでは、何が起こるかわからず不安で、不確実性の高い状況ではリスクを避けようとし、安定資産に資金をシフトすることが多くなります。

 

特に大統領選挙の候補者ごとに「政策」が異なるからです!

 

※リスクオフについて更に桑悪しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓

【リスクオフ】とは? 初心者でも分かる意味と投資への影響!
【リスクオフ】●リスクオフは投資家がリスクを避けて安全な資産に資金を移す傾向●リスクオフになりやすいのは、急にネガティブなことがあったとき●リスクオフの状態になったらいつも以上に慎重な取引をしよう

 

 

「バイデン効果」や「トランプラリー」などの影響

近年、アメリカ大統領候補ごとに「政策」が提示される多いです!

たとえば、民主党候補のバイデン氏が有利な情勢であった際には、クリーンエネルギー銘柄が注目されたり、共和党候補のトランプ氏が勝利した際には、減税政策への期待から米国株全体が上昇する「トランプラリー」と呼ばれる現象が見られました。

候補者が出す政策によって、影響が出る業界、つまりが銘柄選びの視点が変わってきます

例↓

●政策…増税 →高所得層が多い企業への影響が懸念され、一時的に株価が低下する?

●政策…エネルギー政策が変更→原油価格に連動する企業の株価が大きく動く??

こんな風に、その年の選挙争いのテーマに応じて銘柄の選定が大きく変わってくるんです!

 

 

選挙後に訪れる「安心感」と株価の回復

大統領が決まるまでに銘柄選定をしておいたら、あとはよーいスタートだぶー!

そうですね!

 

選挙結果が出た直後には、「安心感」から市場が上昇する傾向があることも知られています

この現象は「リリーフラリー」とも呼ばれ、たとえ結果が予想外であっても、次期大統領が確定することで一時的に市場に安定感が生まれます。

繰り返しになりますが、市場は「先が見えない」状態を極端に嫌います!

先が見通せるようになったら、結果がどうあれ、柔軟に対応して投資が活発になっていきます!

 

過去の大統領選挙年における相場の動き

過去の選挙年の相場動向を見ると、特定のパターンが見られることがあるんです!

例↓

2016年 トランプ氏が当選…【減税政策や規制緩和】
▶米国株が大幅に上昇2020年 バイデン氏が当選…【コロナ禍に対する経済支援策】
▶テクノロジー関連株が上昇

ここで大事なのは、どの候補が勝つかよりも「その候補が掲げる政策」が株価に影響を与えるという点です!

そのため、候補者の政策に注目し、自分の投資先がその影響を受けやすいかどうかを確認することが大切です!

 

選挙時にどう動くべきか?

選挙時には大きな変動が予想されます!特に投資初心者の方は以下の点を忘れずに投資をしましょう!

長期的視点を持つ…選挙結果による一時的な変動にとらわれず、長期的な投資戦略を維持する。
政策と関連する銘柄を考える…候補者が掲げる政策に関連する業界を把握し、テーマ投資を検討するのも一つの手段です。
分散投資を忘れない…選挙時は不確実性が高いため、リスク分散が重要です。

つまりは?

いつもどおり、分散長期が大切!でも政策と関連銘柄を分析して投資をすることもアリ!ただし、リスクを大きくかけ過ぎないこと⭐

まとめ

【大統領選挙の影響】
●選挙年の前半は、投資家が「リスクオフ」モードに傾きやすい
●投資家は、先が読めない状態を嫌います!
●候補者が出す政策によって、影響が出る業界、つまりが銘柄選びの視点が変わってきます
●いつもどおり、分散長期が大切

大統領が決まるのが楽しみになったぶ~

ワクワク⭐

アメリカ大統領選挙は、日本を含む世界の株式市場に影響を与える大きなイベントです!

候補者の政策や投票の行方に応じて、特定の銘柄や業界が変動しやすくなるため、ニュースで情報収集をしつつ冷静な判断をしましょう!

ただ、長期的な視点を持って投資を続けることで、短期的な変動に左右されず安定した資産形成を目指すこともできます。

選挙年だからこそ、これらのポイントを押さえてしっかり対応していきましょう!

それでは今回は以上です☆

ではでは~☆

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