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アメリカ市場と日本市場の連動をわかりやすく解説!投資初心者が押さえておきたいポイント!

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こんにちは!タンポポウサギです☆
1,000円から始めた投資資金が、3年10ヶ月で3ケタ万円に!
ブログを通じて、初心者だった私がどのようにしてここまで来たのか、そして身につけた投資の知識や技術を皆さんにシェアしていきたいと思います♪

アメリカの市場と日本の市場って関係ない系?

関係超ある系!

アメリカ市場が大きく上昇すると、翌日の日本の株価も上がることがよくありますよね?

同じように、アメリカ市場が急落すれば、日本市場もその影響を受けやすくなります!

この記事では、米国市場と日本市場が「連動して動く」ことが多いのはなぜか?その理由をわかりやすく解説していきます!

この記事を読むことで、日本市場の動きを推測する力を高めることができます!

それではさっそく見ていきましょう!

 

 

米国市場が「世界の中心」と言われる理由

アメリカは世界最大の経済大国で、多くの大企業が本社を構えています!

特に、AppleGoogleMicrosoftなど、私たちの日常生活でもよく耳にする有名な企業が揃っています。

どれも有名な企業ぶー

そのため、アメリカの経済が好調であれば、世界中の経済も良い影響を受けることが多く、反対にアメリカ経済が悪化すると、他国も影響を受けやすくなります!

 

またアメリカの通貨である「ドル」は、国際取引や各国の貿易で広く使われているため「基軸通貨」と呼ばれます

世界中の多くの国が貿易の決済や資産の保有にドルを利用しているんです!

ドルが安定していると他国も安心して経済活動ができるため、米国市場の動きは世界市場に影響を与えやすくなります。

 

 

米国の株価指数が指標になる理由

主な株価指数↓

NYダウ、S&P500、ナスダック

アメリカには、株価の動きを表す代表的な指数がいくつかあります。

この中でも、NYダウS&P500ナスダックの3つは特に影響力が強く、日本の投資家も注目しているんです!

【楽天証券 iSPEED MyPage画面より】
●NYダウ…アメリカの代表的な企業30社の株価を平均したもので、経済全体の動きを反映しやすい。
●S&P500…アメリカの主要500社の株価を基にした指数で、企業の幅広い動向が見られるため、アメリカの経済全体を把握しやすい。
●ナスダック:IT関連企業が多く含まれており、ハイテク産業の成長や変動がわかりやすい。
※S&P500について詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になります↓
https://tanpopousagi.com/nisadetousiwosurunarasp500/

 

日本市場と米国市場が連動するメカニズム

米国市場が与える影響力!

米国市場は世界最大の経済を持つアメリカの株式市場であり、世界中の投資家の注目が集まっています。

そのため、ニューヨークダウやS&P500、ナスダックなど米国主要指数が大きく上下すると、他の国の市場にも影響が及びやすくなります!

特に、日本の投資家や企業も米国市場を見ながら投資判断をするため、米国市場が好調であれば日本市場にも好影響が出ることが多いです。

 

円高・円安の影響

米国と日本は経済的に密接な関係があり、為替市場(円・ドル)も大きく影響を与えます!

例えば、米国市場が上昇して米ドルが強くなると、日本市場にもプラスの影響が出やすくなります。

なぜなら、円安になると日本企業の輸出が有利になるため、企業の業績改善期待から日本株が買われやすくなるからです。

反対に、米国市場が不安定な時やリスクオフの状況では円が買われやすくなり(円高)、日本市場にも悪影響を及ぼすことがあります!

※リスクオフについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓

【リスクオフ】とは? 初心者でも分かる意味と投資への影響!
【リスクオフ】●リスクオフは投資家がリスクを避けて安全な資産に資金を移す傾向●リスクオフになりやすいのは、急にネガティブなことがあったとき●リスクオフの状態になったらいつも以上に慎重な取引をしよう

 

投資家心理と「先行指標」としての米国市場

投資家は未来の経済状況を予測しながら株式市場に投資しますが、米国市場は世界中の投資家が注目するため、日本市場よりも先に変動することが多く、日本市場にとって「先行指標」のような役割を果たします。!

そのため、米国市場が大きく変動した翌日、日本市場もその影響を受けやすくなります。

特に、日本市場が開く前に米国市場の動向が既に決まっているため、日本市場のスタートにも影響が出やすくなります!

 

経済指標の発表

米国の経済指標(雇用統計やGDPなど)は日本市場にも大きな影響を与えます!

米国の景気が好調だと、日本の輸出企業にとっては製品やサービスを米国に売りやすくなり、企業収益が上がる期待から日本市場も好調になることが多くなるんです!

一方で、米国景気が悪化すると日本にも影響が広がり、投資家が慎重になるため、日本市場も低迷する可能性があります!

 

米国の政策の影響

米国の金融政策(例えば金利の引き上げ・引き下げなど)は日本の経済や市場にも影響を与えます!

例えば、米国が金利を引き上げると、米ドルの魅力が増してドル買いが進みやすくなります

結果として円安が進むため、日本企業に有利な状況が生まれやすくなり、日本市場も上昇することが多くなります。

 

 

米国市場の動向をチェックする重要性

米国市場の動向を知ることは、日本市場の動きを理解する上でも非常に重要です!

例えば、米国での決算シーズンに多くの企業が良い成績を発表すれば、翌日の日本市場がポジティブな影響を受けることが多くなります!

また、アメリカの経済指標や金利の発表も、日本市場に影響を与える要素となります。

 

まとめ

【米国市場と日本市場が連動する要因】
●米国市場は世界中の投資家が注目している
●円安になると日本企業の輸出が有利になるため日本株が買われやすくなる
●米国市場は日本市場よりも先に変動することが多く日本市場にとって「先行指標」
●米国の経済指標(雇用統計やGDPなど)は日本市場にも大きな影響を与える
●米国が金利を引き上げると、米ドルの魅力が増してドル買いが進みやすくなる

なるほど、だから日本市場が米国市場と似たような動きをすることがあるんだ~

そゆこと!でも全く違う動きをすることもあるから注意してね⭐

米国市場と日本市場が連動しやすくなる要因もたくさんあります。

雇用統計があるとき、ドル円が大きく動いたとき、米国企業の決算シーズンなど、米国市場のスケジュールもチェックしておくと事前に日本株などの対策も立てやすくなりますよ!

ぜひ米国市場のニュースもチェックしてみてください!

それでは今回は以上です☆

ではでは~☆

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