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投資信託で30年っていうとイメージしづらくて…10年後とかのシミュレーションをして欲しいんだけど…
OK!一緒にやってみよう☆
▼結論▼
今回は、投資信託を10年間運用したらどれくらいの運用益が出るのかについて、投資初心者でもわかるようにわかりやすく解説していきます!
私自信が家族や自分の将来の資産を考えて投資を始めたのが30代でした。
結果として今のところは運用益も出ているし、何より投資が楽しいのでよかったなと思っています。
でも、まだ投資をしたことがない方の中には、「ずっと続けられるかわからないし…」とか「30年とか長期投資はちょっと長すぎる…」という方もいるかと思います。
そこで今回は、10年という比較的短い期間の投資をしたらどれくらいの運用益が出るのかをシミュレーションしてみました!
10年くらいなら頑張れるかも!
10年間で投資をしてみて、続けられそうなら続ければいいですし、利益確定をして子どもの教育費などの足しにするのもありだと思います。
投資なので、目を背けずリスクについても解説していきます!
良い面もリスクも両方理解して投資を始めるかの判断材料にしてみてください!
それではさっそくみていきましょう~☆
条件
今回は金融庁のつみたてシミュレーターを使います!
このシミュレーターでは、投資期間やつみたて金額を入力するだけで将来の資産がどうなっていくのか見やすいグラフにして見ることができます!
冗談じゃなくて、30秒もかからずできちゃいます!
しかも簡単で無料!ぜひいろんな条件で試してみてください!
それでは今回は10年という短か目の投資期間でシミュレーションをしていきます。
投資条件は以下の通りです↓
●投資信託を購入
●購入するのは 【eMAXIS Slim S&P500】
●積立額…【3万円・5万・10万】
●利回り…【7%】
●手数料は加味しない※10年目に下落する可能性もあります。あくまでシミュレーションなのでご承知おきください。
シミュレーション 3万円/月
●運用益…159万円
3万円のつみたてでも100万円以上の運用益が見込めるぶー!
シミュレーション 5万円/月
●運用益…265万円
これくらい運用益が出てたら子どもの教育費が少し楽になるね☆
シミュレーション 10万円/月
●運用益…531万円
やっぱり元本が大きいほどリターンも大きくなりやすいぶー!
リスクも想定しよう【リーマンショック級】
リスクの例として、リーマンショック時のS&P500の下落とその後の回復について見ていきます。
リーマンショックは2008年に発生した金融危機で、S&P500指数に大きな影響を与えました!
●リーマンショック後の最安値:2009年3月9日に676.53ポイント
つまり、リーマンショック前の高値でS&P500に連動する投資信託を購入していたら約56.8%下落したということになります!
は、は、半分以下…
その後数年かけてS&P500の指数はリーマンショック前の最高値を回復して、現在の約5700ポイントまで成長を続けています。
その期間約16年、つまり数年では下落が起こって回復しきれない可能性があるということです。
ただし、つみたて投資ならドルコスト平均法が使えるので実質的な損失はもっと少なくなる可能性があります。!
10年という期間では長期投資に比べてリスクが高くなるので注意が必要ですね!
まとめ
【10年間のつみたて投資シミュレーション】
● 3万円/月…運用益は159万円
● 5万円/月…運用益は265万円
●10万円/月…運用益は531万円
10年間でもしっかり利益が出せそうだぶー
あくまでシミュレーションだからね☆
10年でも十分に運用益は出せそうですね!
ただし投資はリスクがつきものです!
リスクをできるだけ避けたい!という方は【分散・長期・つみたて投資】がおすすめです☆
長期・分散・つみたて投資について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓
しかも投資期間が長くなるほど福利の効果も聞いてくるので運用益もさらに大きくなっていきます!
福利について知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓
将来のお金が不安だなという方は、ぜひ一緒に学んで投資を始めていきましょう!
それでは今回は以上です☆