つみたてNISA 今からやるべき?【新NISAとつみたてNISAの最適解!】【第16話】

NISA

こんにちは、タンポポウサギです

ただいまつみたてNISAの投資信託と個別株(配当銘柄)を中心に資産運用を行っています☆

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【第2話】タンポポウサギ【運営者プロフィール】
▼経歴▼・大学卒業後、東証一部上場(現東証プライム)企業へ入社し、その後現在の夫と結婚(退職)・出産を終えて資産運用、投資、FPについて夫とともに学び、30代から投資を始める・現在は家事、育児、仕事、勉強、ブログに力を注ぎ自分を磨いています☆☆投資スタイル☆・つみたてNISA(投資信託)と高配当投資(個別株)を中心とした投資※2023年8月現在
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※本記事の情報は2023年5月4日時点のものです

 

ここまでで、3つのNISA(つみたてNISA・一般NISA・新NISA)について学びました

その結果わかった結論は

 

 

やっぱり新NISAはすごい

 

です

旧NISA(つみたてNISAと一般NISA)でもすごかったのに、そのすごさを遙かにしのぐメリットの大きさ。これはやばいです。

使わないと本当に損です。

 

 

 

でも旧NISAはもう必要ないの?

 

 

そんなことはありません

 

 

新NISAが出てきてそのメリットがかすんでしまいましたが、もともとあった旧NISAも非課税投資が可能な、資産運用のヒーロー的存在でした

じゃあどうしたらいいの?

結論

新NISAとつみたてNISAをあわせて使っていく

これから旧NISAを使うか迷っている方、すでにNISA制度を使っていて新NISAも使いたいという方はぜひ参考にしてみてください

☆この記事はこんな方にオススメ☆

・今からつみたてNISAを始めるべきか迷っている方
・すでにつみたてNISAを使って投資をしている方
・これから投資(NISA)を始める方
・コツコツ長期投資をしていきたいという方

今回はNISA制度をどのように組み合わせて使えばいいのか、わかりやすく解説していきます

これをきっかけにNISAにチャレンジし、将来に向けて資産運用をしていきましょう!!

NISA・つみたてNISAなら ひふみ投信

3つのNISAの比較 新NISAのメリット

一般NISA、つみたてNISA、新NISAを表にまとめてみました

ここからわかる新NISAのメリットを改めてまとめてみます

【新NISAのメリット】
・年間投資枠が大幅に拡大
つみたて投資枠が120万円
成長投資枠が240万円
・非課税期間が恒久化
・非課税投資期間が恒久化
・繰り返し1800万円という非課税保有限度額が使える
・年間最大360万円の投資が可能です
・口座開設期間が恒久化
・旧NISAと併用して使うことができます

こうやって見ると新NISAのパワーはとてつもないですね

もはや使わない理由がない

私も早く新NISAを使いたくてうずうずしています笑

新NISAはとてつもない資産運用の味方、私たちの味方です!ありがとう、新NISA!

でも、この新NISAの大きなデメリットがあるんです!

 

それは…

 

 

 

「2024年まで使えない」ということです

【実はある…!新NISAのデメリット】

新しいNISA

2024年以降、NISAの抜本的拡充・恒久化が図られ、新しいNISAが導入される予定です。

出典:金融庁HP

新NISAは2024年から始まる制度です。

インターネットやYOUTUBEでたくさんの企業や個人が新NISAについて発信していますが、まだ使えないんです

もちろんそのために今から証券口座を選んだり、勉強するなど、投資をするための準備期間があっていいとは思いますが資産運用において、「時間」というのは私たち個人の大きな味方です

「長期投資」という言葉や考え方があるくらい、時間をかけて投資をしていくというのはとても大切なことです

でも、残念ながら

 

 

「今日からNISAを使って資産運用を始めたい!」という方は、2024年まで新NISAが使えません

 

 

【投資を早く始める理由は?】

投資は実際に始めてみてわかることがある!

私も投資を始めて最初の頃はたくさんの驚きや喜び、不安、学びがありました

例えば

・自分が持っているもの(投資商品)の価格が日に日に変化していく経験(驚き)
・自分の資産が増えていく経験(喜び)
・自分の資産が減っていく経験(不安)
・企業の活動や政治が自分の資産に影響するという発見(学び)

など、挙げたらきりがありません

なかでも一番の経験は

 

「自分の資産が増える(減る)」という経験でした

 

私もはじめの頃は証券口座が気になり、ちょくちょく開いて見ていました

「あああ、先週と比べて私の資産が1000円も減っている…」

「先週と比べて2000円も増えている!」

こんな感じで一喜一憂

今となっては小さな金額ですが、投資を始めた当時の私はこれくらいの変動で本当に心を揺さぶられていました

日々投資をして生計を立てている人は、なんてメンタルが強いんだと思います

私のつみたてNISAの初期投資額は、なんと…

 

1,000円でした!

 

びびりなので笑

でも実際に投資(つみたてNISA)をはじめて、資産の値動きにも慣れ、3000円、10,000円…と投資額を増やし(設定を変え)、今では毎月33,333のつみたて設定にして、コツコツ投資をしています

複利の効果

そして何よりも投資を早くはじめるメリットは複利の効果です

複利とは利息がついた金額が合計されて、また利息が付いていくという利息の計算方法です

単利と複利の比較
【例:元本100万円  利率3%】

※少数点第2以下切り捨て

単利と比べて複利の方が徐々に運用利益が大きくなっていってるのがわかります

複利の資産運用シミュレーション

【複利で毎月3万円、年利(複利)5%で20年運用した場合】(金融庁HP参照)

資産運用シミュレーション : 金融庁
NISA(少額投資非課税制度)のしくみや投資について基本から解説します。今後どのように資産を運用していけばいいか、自分ではなかなかわからないもの。シミュレーションをもとに、自分にとって最適な資産運用法を考えましょう。

金融庁のHPを参考に実際に複利による資産運用の計算をしてみました

期間が長くなるにつれて運用収益が大きくなっているのがわかります

これが「複利」の力です

そして、「期間が長くなる」=「時間がかかる」ということです

つまり、投資を早く始めることで、複利を味方につけることができるんです!

【ここで活きてくる!つみたてNISAのメリット】

そこで今すぐ始められるのが「つみたてNISA」です

非課税期間が一般NISAよりも長く、長期投資に向いています

言い換えれば、複利の効果を最大限に生かす「時間」をかけられる制度なんです

だからこそ一般NISAではなくつみたてNISAがオススメなんです

さらに30代~40代の方は働いたり、子育てで忙しいため、なかなか短期の取引は難しいため、自動でつみたててホールド(ずっと持っておく)するつみたてNISAの方が楽に資産運用していけます

【NISA制度の最適解】

なので

【つみたてNISA+新NISA】
① 2023年はつみたてNISAで投資
② 2024年からは新NISAで投資

これが現状のNISA制度のオススメの活用方法です

新NISAが旧NISAとの併用が可能という制度だからこそできる資産運用の方法です

旧NISAは2024年まで使用していき、その後買い付けた分はホールド

そして2024年から新NISAの口座を使い新たに買い付けをしていくという方法です

注意事項

注意事項
・人によって考え方、生活、資金量などが異なります。今回はあくまでコツコツ長期投資をしていきたい30代~40代の方向けの投資スタイルになりますのでご注意ください

・つみたてNISAの買い付けは2023年が最後、保有期間は2042年まで

6【オススメNISA口座】

インデックスファンドを検討している方向け
・SBI証券(証券会社)
・楽天証券(証券会社)
・松井証券(証券会社)

アクティブファンドを検討している方向け
・ひふみ(投資信託ファンド)

【まとめ】

・オススメは【つみたてNISA+新NISA】併用
・2023年はつみたてNISAで買い付け
・2024年からは新NISAで買い付け
・投資を早く始めることで投資に慣れる
・投資を早く始めることで複利の効果をいかす
・長期投資は一般ではなくつみたてNISA

資産運用をしていく中で新NISAを使わないという選択肢はもはや考えられません

でもさらに旧NISAを使うことで10年後、20年後、30年後に大きな差が生まれてきます

今は小さな違いでも「時間」を味方につけることで複利を生かし

将来、少しおいしいごはんを食べたり、だれかと幸せな時間を過ごす源にできるよう

今からコツコツ、つみたてて行きましょう!

まだ少し不安だなという方は、自分のペースでいいと思います

私のように1,000円からでも3,000円からでも、まず始めることが大切です

始めてみて、みえてくること、考えられるようになること、たくさんありますので

焦らず、時間をかけて学びながら運用していきましょう

これからも学びを深め、行動の選択肢を増やしていきましょう!

今回も最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました

ではでは~☆

松井証券のNISA~100円から始められる~
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