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こんにちは、タンポポウサギです☆30代、投資歴3年10ヶ月の個人投資家!現在は仕事をしながら投資信託と現物株で投資をしています!1,000円から始めた投資も…今では資産3ケタ万円に到達!
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銀行株が上がる要因ってなんだろう?

「利上げ」って言葉、聞いたことある?
▼結論▼
今回は、「利上げ」によって銀行株が上がりやすくなる理由について、投資初心者でもわかるようにわかりやすく解説していきます!
この記事を読めば、「利上げ」が何なのか、そしてそれが銀行株全体にどんな影響を与えているのかがわかります!
それではさっそくみていきましょう~☆

株価が上がるのはどんなとき?

えっと、売りたい人より買いたい人の方が多いとき!

その通り!
株価は基本的に需要と供給の関係で変化していきます。
買いたい人が多ければ、株価は上がりやすくなっていきます。
そして、より大きな利益をあげる企業や成長を続ける企業の方が需要が大きくなりますよね?
まず、この大前提を頭に入れておきましょう!
銀行はどんな方法で利益をあげる?

お金だぶー!

ピンポーン!
もちろんこれだけではありませんが、銀行の主な収入は利息から得られます!
【個人の場合】
【企業の場合】
個人であれば住宅ローン、企業であれば融資、その金額は大きく何千万、何億円にもなります。
そうすると数%の利子でもかなり大きな金額になりますよね?
例↓
●利息…2%
▶銀行が得る利子は200万円

に、に、200万円!僕にはない大金ぶー!
個人が大きな利子を払うことって少ないのでイメージしにくいですが、こうやって数字にしてみると結構大きな金額なんですよ!
この利息が銀行の大きな収入源になるんです!
利上げとは
ここでいよいよ「利上げ」が出てきますが、少し難しい話になるので、読み飛ばしたい方は次のことだけ理解して読み飛ばしてもOKです!
【政策金利 日銀ー市中銀行】


利上げ分の支出をまかなうために、B銀行も個人や企業からもらう利子を増やします。
これで「利上げで銀行の利益が大きくなる」ができあがりです!
以下は、細かい解説です↓↓
利上げとは、日本銀行(以下、日銀)が政策金利を引き上げることです。
政策金利は、日銀が決める基準となる金利のことで、具体的には、日銀が一般の銀行に融資する際の金利を指します。
そして、この政策金利が上がることを「利上げ」といいます。
また、政策金利自体は直接的には日銀と一般の銀行の間の取引に適用されますが、その影響は銀行間取引にも波及します。
短期金融市場(コール市場)といって、銀行間でもお金の貸し借りをしますが、その際に発生する金利は、政策金利を強く意識して形成されます。
つまり、日銀はこの銀行間取引の金利(無担保コールレート)を政策金利の水準に誘導することを目標として、政策金利を増減させていくんです!
そうすることで銀行や個人、企業がお金を借りやすくなったり借りにくくなり、景気をコントロールしようとするんです。
ちなみに日本の政策金利は現在0.25%程度に設定されています。これは、一般の銀行が日銀からお金を借りやすい状態を維持している程度の数値です。
上の図では日銀が政策金利を0.25から0.5に引き上げています。
この政策金利が上がると、銀行間同士のお金のやりとりに発生する金利も上昇します↓
【銀行ー銀行 短期金利0.25%】
【銀行ー銀行 短期金利0.5%】
一般の銀行(市中銀行)が借り入れる金額は相当大きな額になるので、%的には小さめに見えますが、返済額はかなり大きな金額になります。

0.25%増えただけで2500万円も利子が増えた。おそろしいぶー…
一般の銀行は、その大きな金額を返済するためにも自分の稼ぎを大きくしないといけませんよね。
そこで一般の銀行自身が貸し付ける際の利息も上げて、自分の収入を増やそうとします。
これが利上げによって、住宅ローンや企業への融資の利息が上がる簡単なしくみです。
※今回は初心者向けにかなりの情報をそぎ落としているので不足部分が多くありますがご了承ください!
簡単にまとめると、一般の銀行が金利を上げる理由は
銀行の収益が大きくなる、つまり、より大きな利益を生み出す企業(銀行)になるんじゃないか?と考える人が増えて需要が高まる(株価が上がりやすくなる)ということになります!
利上げによる銀行株への影響
ここまでのおさらいです↓
銀行もお金を借りて返済をしますが、利上げにより、それ以上に自分が貸し出しているお金の利子による収入がは行ってきやすくなります。
これを利ざやといいます。こうした利ざやをとりやすくなって、収益改善への期待から投資家は銀行株を買い増す傾向があるんです!
この期待が株価上昇につながります。
実際に、2024年7月31日の日銀による追加利上げ決定後、銀行株への買いが強まり、東証銀行業指数は前日比4.7%上昇しました。
これは1年7カ月ぶりの大幅高でした!
ただし、株価にはいろんな要素があるので、利上げをしたら銀行株が100%上がるわけではありません。
また個別銘柄によって業績や需給状況も異なるので、しっかりと銘柄分析をした上で投資判断をしましょう!
まとめ
【利上げは銀行銘柄にとって株価上昇の追い風となる】
●利上げとは、日本銀行(以下、日銀)が政策金利を引き上げること
●銀行間取引の金利(無担保コールレート)は政策金利の水準に誘導される
●一般の銀行が貸し付ける際の利息も上げて、自分の収入を増やそうとする
●銀行の収益性が高まりやすくなる

利上げについてよくわかったぶー!
ありがとうー!

どういたしまして☆
2024年9月現在はこれから金利が上がるかも、という思惑が強まっています!
長期的に金利を上げていくのであれば銀行株も伸びていくかもしれません。
しっかりと金利についてもニュースをチェックしていきましょう!
それでは今回は以上です☆
