指数って何?
なるほどー…
もう少しわかりやすく言うと?
学校のテストで全体の平均点が高かったら「全体的に点数がとれている」と考えることができますよね?
同じように、『指数』の調子がよければ
「最近の株式市場は調子がいいわ」
逆に『指数』が悪ければ
「今日は株式市場の調子がいまいちだなあ」
と、そのときの株式市場の健康状態がわかるようになるんです。
更に言うと、一つ一つの個別銘柄も、この「指数」に連動することが多いんです。
●指数が下がる
=個別銘柄も下がりやすくなる
●指数が上がる
=個別銘柄も上がりやすくなる
指数をみると、その日の
株式市場全体の様子が
わかるっていうことぶー?
その通り!
ただ、1つ1つの銘柄によって状況は異なるので、必ずしもすべての銘柄が指数に伴って動くわけではありません。
▼日本の代表的な株価指数▼
日本の代表的な株価指数
・日経平均株価(日経225)
・東証株価指数(TOPIX)
アメリカの代表的な指数
・NYダウ
・S&P500
・ナスダック総合指数
日経225は聞いたことが
あるぶー!日本の企業225社
で構成されるんだよね!
あ、S%P500も指数なんだぶー!
S&P500はアメリカの
500銘柄を組み込んだ
指数だよ☆
日経225についての記事はこちら↓
投資信託ランキング
次に、実際にどんな投資信託が人気なのか見てみましょう。
出典:楽天証券 HPより
ファンド名(投資信託の商品名)
に『S&P500』って書いてあるのが
多いでしょ?
何千もある投資信託の中で
トップ5に2つも入ってるぶー!
ごいごいすー
1位の『eMAXISslim米国株式(S&P500)』も、4位の『楽天S&P500インデックスファンド』もS&P500という指数の動き(上げ下げ)と同じ動きになるように運用されている投資信託です。
S&P500の指数が上がれば
この投資信託も上がって、
S&P500の指数が下がれば
この投資信託も下がるってこと?
おおむねその理解でOK!
それを「連動する」って言うよ!
『S&P500』とは?
『S&P』…「スタンダード・アンド・プアーズ」(Standard & Poor’s、略してS&P)という、アメリカの金融サービス会社が算出している指数の1つです。
へー
社名が指数の名前なんだぶー。
『500』…アメリカの500社によって構成されています。
S&P500は、アメリカ市場の時価総額のなんと約80%をカバーしていて、アメリカ経済の健康状態を把握する指標として広く利用されています。
しかもS&P500は厳しい条件で審査をしてくれるので、私たちがわざわざ銘柄選びをしなくても優秀な銘柄を選び、そうでなくなった銘柄は取り除いてくれるんです!
だから、投資初心者でも、簡単に優良な銘柄に投資ができるんです!
S&P500が選ばれる理由
結論
2:実績がある
3:長期なら右肩上がり
4:アメリカ経済が強い
5:アメリカは投資に対する意識が高い
優良な成長企業が多い
S&P500の中には次のような銘柄があります
・Google
・Amazon
・Alphabet
・Apple
・Microsoft
いわゆるGAFAM(ガーファム)ですね
ちなみにこの5社だけで日本の東証企業約2,000社の時価総額を上回るほど大きな力を持っています
なんてパワーだ
ガーファム…
こうした、成長がいちじるしい企業が多く含まれているため、S&P500もこれから伸びると期待されているんです!
実績がある
出典:みんかぶ 新NISA(積み立て投資枠) 利回り(リターン)ランキング
実際にS&P500に連動した投資信託をみてみると、しっかりと利益が出ていることがわかります。
何を隠そう私自身も積み立て投資はeMAXISSlim米国株式(S&P500)を購入していますがしっかりと利益が出ています!
これまでにしっかりと利益が出せたきたという実績があるんです!
これも、優良な500社が組み込まれている成果です!
どれくらいの基準を
クリアした企業が
選ばれているぶー?
S&P500の条件はこんな感じです
・時価総額が61億ドル以上
=…体力のある企業
・浮動株比率が50%以上
=売買されやすい株式
・財務が健全である(黒字決算)
=成長の証! など
長期なら右肩上がり
S&P500は過去100年、3年以上連続でマイナスになったことは3回しかありません。
数多くの戦争や経済危機の中でも企業は成長を目指して努力をしてきました。
僕も一生懸命働いているぶー!
ご苦労様!そうやって
いろんな人ががんばって
くれるから、企業はどんどん
成長していくんだよ☆
世界のトップクラスの企業は、なおさら高い技術力で加速度的に成長していきます。
そんな企業の多くが組み込まれたS&P500です。
これからもきっと伸びていくでしょう!
アメリカ経済が強い
そもそもアメリカって
そんなに経済が強いの?
世界トップの経済力!
出典:ガベージニュース
青色の線がアメリカですね。
GDP(国内生産)も世界で最も高く、経済力が高いことがわかります。
アメリカには経済力が高くなる理由がたくさんそろっているんです!
●広大な土地
●技術レベルが高い企業や大学が多い
●教育水準が高い
●人口増加と労働市場の拡大
●経済成長を推進する政策が多い
など
日本と比べるだけでも
全然違うぶー!
アメリカは投資に対する意識が高い
出典:ON COMPASS MAGAZINE
日本やイギリスと比較しても、アメリカは資産運用(投資)をしている人が多いことがわかります。
アメリカは国民の多くが「投資」を意識し手いるんです!
その国民が労働者として、そして消費者として、更に株主として企業を支える、つまり「投資」を意識する国民性、=株価を意識する企業が多いとも言えます
僕は仕事中に株主の
ことなんて考えた
ことがないぶー…
そもそも社会全体が
投資に向いているんだね!
S&P500に連動する何を買えばいいの?
結論
出典:みんかぶ 新NISA うみたてNISA利回りランキング
eMAXISSlimが安いぶー
eMAXISSlim 米国株式(S&P500)について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓
まとめ
S&P500が選ばれる理由
1:優良な成長企業が多い
2:実績がある
3:長期間右肩上がり
4:アメリカ経済が強い
5:アメリカは投資に対する意識が高い
今回はS&P500という指数について解説しました。
eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)が人気な理由が
理解できたぶー☆
私はこれからも
eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)を
積み立てていくよ☆
20年後、30年後にアメリカ経済が成長して、私の資産も成長していきますように☆
↑将来の積み立て資産の予定です笑
実現しますように!
それでは今回は以上です☆
ではでは~☆
銘柄選びについて知りたい方はこちら↓
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